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買取相場 | 2022.04.27

アルファードは専門買取店で売ると、買った値段よりも高く売れる!?そのカラクリを解説

Posted by UruCar

日産 エルグランドに対抗する形で発表されたトヨタ アルファード。アルファード・ヴェルファイアの兄弟車はトヨタの誇る高級ミニバンです。 大人っぽい雰囲気のアルファードと、アルファードよりも内外装をさらに若者仕立てにしたヴェルファイアは、今や街中で目にしない日はない、日本のミニバン界で王者と呼べる人気と販売台数を誇ります。 この二台、血筋をたどると元々は商用車であるハイエースを、広大な室内を用いて乗用に仕立てたグランドハイエースが祖先に当たります。 高級ミニバンブームを起こしたのがエルグランドであるならば、高級ミニバンブームを広めたのはこのアルファード・ヴェルファイア兄弟といえるでしょう。

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以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

アルファードの中古市場での人気について

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アルファードは広大な室内空間と従来のワンボックス離れした静粛性、3列目のシートまで大人が快適に過ごすことの出来る居住性を持っています。
公官庁でも公用車として使用されるなどの実績もあり、殊更に快適な移動空間を持ち合わせていることがわかります。
このことからファミリー層だけでなく幅広い世代と生活層から支持をされ、非常に高い人気を誇っています。

さらにこの2台の人気は海外でも高く、特にマレーシアや香港では非常に高額で取引をされている現状があります。
基本的に輸出需要の有るモデルは下取り、買取の相場が高値安定傾向となり、海外エンドユーザーが欲しがるメーカーオプションが装備されたモデルである場合、さらに下取り、買取に対する期待値は上がります。

買取査定額が期待できるアルファードの人気グレード

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アルファードファミリーは前述の通り、アジアでの輸出需要の高いモデルです。そのためグレードや装備、買取価格も一般的な国内再販との考え方に若干の相違が生まれます。
というのも、輸出相手国によって関税のかかり方や先方での税金のかかり方などに相違が生まれる為です。

国内での再販でみると、3.5リッターモデルにしかないエグゼクティブラウンジが最も人気があり、高価査定が期待できます。
また、香港でもエグゼクティブラウンジの人気は非常に高いです。
しかしこれが対マレーシア輸出で見てみると、マレーシアという国では輸入規制があり、新車登録から1年以上5年未満の自動車のみ、優遇措置のようなものがあり、マレーシア国内での需要としては3.5リッターやハイブリッドモデルはあまり高くなく、2.5リッターモデルが人気のようです。

つまり、『1年以上5年未満の2.5リッターモデルであると、国内での査定相場よりも高価格での売却が可能』ということになります。
この時注意したいのが、どこの買取店に相談・査定を依頼するか、というところです。輸出パイプを直接自社で持っている買取店が、中間マージンが無いという観点からも『高価買取を期待できる買取店』ということになります。

買取査定額が期待できるアルファードの人気カラー

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ミニバン界で圧倒的な人気を誇るアルファード・ヴェルファイアですが、圧倒的な人気カラーも存在します。
それがブラックとパールホワイトの2色です。決してカラーバリエーションが多い車ではないのですが、この2色が他の色よりも5万円~10万円程度の高価査定で推移しています。

1年落ちアルファード(2021年式)の目安査定額

2020年5月から、それまでのトヨペット店だけでなく、トヨタ店、カローラ店、ネッツ店と、トヨタブランド全ディーラーでの販売が始まりました。

それ以降、同じくネッツ店扱いから全店販売となった姉妹車ヴェルファイアの販売台数が大きく落ち込み、グレード整理で細々と売る形になったのとは対象的に、アルファードは販売台数をグングン伸ばし、高額な大型高級ミニバンでありながら、2021年度(2021年4月~2022年3月)のミニバン販売台数No.1に輝いています。

中古車買取相場もその人気が反映され、2015年デビューで7年目を迎えていながら1年落ち2021年式で平均残価率7割と、かなり高い水準を維持しており、買取実績が多く、買取価格も高水準なのは、2.5S Cパッケージと、2.5S タイプゴールド/タイプゴールドIIです。

特に2.5Lガソリン車のエアログレード2.5Sの装備充実仕様2.5S Cパッケージは、車両本体価格、自動車税とも3.5L車より安価ながら内外装が充実しているのがウケてか、残価率が約76%と高水準なまま、かなり活発に取引されています。「オプション込みでおおよその新車価格」と2022年4月現在での平均買取相場は以下。

(ガソリン車)

2.5X 新車405万円に対して買取価格269万円程度
2.5Xサイドリフトアップチルトシート装着車 新車416万円に対して買取実績なし
2.5S 新車446万円に対して買取価格313万円程度
2.5Sサイドリフトアップチルトシート装着車 新車443万円に対して買取実績なし
2.5S Cパッケージ 新車528万円に対して買取価格399万円程度
2.5Sタイプゴールド/タイプゴールドII 新車481万円に対して買取価格332万円程度
2.5G 新車513万円に対して買取実績なし
2.5Gサイドリフトアップチルトシート装着車 新車499万円に対して買取実績なし
3.5GF 新車582万円に対して買取実績なし
3.5GFサイドリフトアップチルトシート装着車 新車551万円に対して買取実績なし
3.5SC 新車591万円に対して買取価格362万円程度
3.5エグゼクティブラウンジ 新車811万円に対して買取実績なし
3.5エグゼクティブラウンジS 新車827万円に対して買取価格595万円程度
平均買取価格 約378万円
平均残価率 約69%

(ハイブリッド車)

ハイブリッドX 新車506万円に対して買取価格324万円程度
ハイブリッドXサイドリフトアップチルトシート装着車 新車525万円に対して買取実績なし
ハイブリッドS 新車528万円に対して買取価格390万円程度
ハイブリッドS タイプゴールド/タイプゴールドII 新車557万円に対して買取価格394万円程度
ハイブリッドSR 新車604万円に対して買取実績なし
ハイブリッドSRサイドリフトアップチルトシート装着車 新車589万円に対して買取実績なし
ハイブリッドSR Cパッケージ 新車625万円に対して買取価格421万円程度
ハイブリッドG 新車587万円に対して買取実績なし
ハイブリッドG Fパッケージ 新車609万円に対して買取価格503万円程度
ハイブリッド エグゼクティブラウンジ 新車836万円に対して買取価格473万円程度
ハイブリッド エグゼクティブラウンジS 新車853万円に対して買取価格562万円程度
平均買取価格 約438万円
平均残価率 約69%

(総合)

平均買取価格:約408万円
平均残価率:約69%

3年落ちアルファードの目安査定額(2019年式)令和1年

グレード 買取相場 新車価格
2.5S  326万円 378万円~
2.5G  246万円 425万円~
2.5X  237万円 343万円~
3.5GF  339万円 532万円~
3.5SC  354万円 446万円~
3.5エグゼクティブラウンジ  362万円 715万円~
3.5エグゼクティブラウンジS  435万円 731万円~

4年落ちアルファードの目安査定額(2018年式)平成30年

グレード 買取相場 新車価格
2.5S 306万円 371万円~
2.5G 293万円 420万円~
2.5X 206万円 337万円~
3.5GF 292万円 465万円~
3.5SC 318万円 496万円~
3.5エグゼクティブラウンジ 371万円 702万円~
3.5エグゼクティブラウンジS 477万円 717万円~

5年落ちアルファードの目安査定額(2017年式)平成29年※新車価格カタログになし

グレード 買取相場 新車価格
2.5S 243万円 万円~
2.5G 180万円 万円~
2.5X 191万円 万円~
3.5GF 245万円 万円~
3.5SA 242万円 万円~
3.5エグゼクティブラウンジ 281万円 万円~

6年落ちアルファードの目安査定額(2016年式)平成28年※新車価格カタログになし

グレード 買取相場 新車価格
2.5S 237万円 万円~
2.5G 192万円 万円~
2.5X 180万円 万円~
3.5GF 195万円 万円~
3.5SA 226万円 万円~
3.5エグゼクティブラウンジ 221万円 万円~
3.5エグゼクティブラウンジSP 329万円 万円~

7年落ちアルファードの目安査定額(2015年式)平成27年

グレード 買取相場 新車価格
2.5S 223万円 353万円~
2.5G 198万円 395万円~
2.5X 163万円 319万円~
3.5GF 209万円 434万円~
3.5SA 190万円 458万円~
3.5エグゼクティブラウンジ 267万円 652万円~
240S タイプゴールドⅡ 140万円 379万円~

アルファードの買取実績、口コミ、評判

実際に買取をされた方の取引情報、口コミを掲載します。

グレード アルファード 2.5G
年式 2015年式
走行距離 27000km
パール
スペック 7人乗り / サンルーフ / パワーバックドア / 社外ナビ / 後席モニター / バックカメラ
買取金額 330万円以上
査定時期 2018/12
お客さまのコメント スムーズに取引きができてとてもよかったです
担当の一言コメント S様、買取ご成約ありがとうございました。スムーズなお取引はお客様のご協力があってのことでございます。感謝致します。機会がございましたら、是非次回もよろしくお願い致します。

 

グレード アルファード 2.5S C パッケージ
年式 2017年式
走行距離 7000km
パール
スペック サンルーフ / ナビなし / プリクラッシュセーフティ
買取金額 420万円以上
査定時期 2018/9
お客さまのコメント 今回とてもスムーズな取引ができましたが、陸送利用の際、もう少し引取時間帯を狭く設定できると良かったです。
担当の一言コメント K様、買取ご成約ありがとうございました。
今回頂いた引取時間帯の件も陸送会社と交渉させて頂きます。
引き続き、お付き合いよろしくお願い致します。

アルファードの走行距離による値動きの変化

走行距離が長い場合におけるアルファードの買取価格ですが、2020年11月現在での相場は以下のようになります。

走行距離 買取相場
20万km 43万
15万km 35万
14万km 41万
13万km 50万
12万km 58万
11万km 63万
10万km 68万
9万km 89万
8万km 107万
7万km 135万
6万km 152万
5万km 174万
4万km 205万
3万km 241万
2万km 274万
1万km 313万

 

 

事故車・修復歴ありのアルファードの場合は?

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2年落ち 180万円~230万円
3年落ち  180万円~230万円

事故車でもアルファードの人気は衰えを知りません。
対外輸出に加えて国内消費でも需要の方が上回り、修復無し車の約60%以上の査定が期待できます。
もちろん事故の程度にもよりますが、2年落ち車で180万円~230万円、3年落ち車でも同等の買取が期待できるでしょう

アルファードの残価率・リセールバリューは?

日本国内だけでなく海外需要も高いアルファード。事によっては逆ザヤ現象まで起こりうる車です。
オプションは含まずになりますが、残価率から見える化してみましたので参考にしてみて下さい。

アルファードで人気の高い2.5SCパッケージを新車購入する場合、オプションなしのベースの販売価格が¥4,383,720ですが、ナビやサンルーフなどの輸出市場で人気のオプションをつけると、およそ580万円〜600万円くらいが購入金額になるでしょう。

残価率90%以上 買取最高値は¥5,300,000

その場合、約1年乗って売却した場合に、株式会社ENGさんでの買取最高額(査定当時)は¥5,300,000でした。
つまり1年間で20万円〜40万円程度しか減損していない計算になり、表面上の残価率は90%以上もの数値になります。
実際には、購入の際にディーラーからの値引きなどもあるでしょうから、残価率はさらに良い数値になる可能性もあるでしょう。

また、3年落ちの買取最高額(査定当時)が¥4,600,000で、購入時のオプションによって数字は変動しますが、残価率は84〜88%程度に。
その他、5年落ちの買取最高額(査定当時)が¥2,700,000、モデルチェンジ前ですので、240SタイプゴールドⅡの価格が¥3,690,000であることから、その残価率は約73%となりました。

アルファードは実際に使っても満足度が高く、売ってもほとんど損をしないモデルであると言えます。
償却財である自動車では、アルファードはプレミアムがつく極めて珍しい車で、一般乗用車ではなかなかありえない値動きのモデルであることがわかりました。

アルファード・ヴェルファイアを専門店で売った方がいい理由

輸出入のカラクリが隠されているアルファード・ヴェルファイア兄弟は基本的にディーラーでの下取りやガリバーさん、ビッグモーターさんのような一般買取店よりも、株式会社ENGさんのような『輸出入が自社で出来る』買取店に直接査定依頼をすると高価査定が期待できます。
その差は『再販ルートの持ち方』の差につきます。

ヴェルファイアの買取相場2022年度版!ヴェルファイアの下取り・売却で失敗しないために

一般的な買取店は、エンドユーザー(一般顧客)から買い取った車をすぐに業者間オークションへと流します。
大型買取店ですと、良質な買取者は自社販売のルートがここにプラスされ、ENGさんのような車種専門業者ですと、さらにプラスして輸出ルートまで確保できるわけです。
当然、輸出需要のあるモデルについては専門業者でなくとも輸出をしますが、間に輸出業者が挟まるので、利ザヤ(エンドユーザーからすれば買い取り価格)は低くなります。
このことから、特定の人気車種ではノウハウを持つ専門業者への売却が有利に働くわけです。
購入から1年を経過した、輸出可能なアルファードをお持ちの方は是非株式会社ENGさんに査定依頼をしてみて下さい。
もしかすると持ち出し無く新車の乗り換えられ、おつりまで来る可能性もありますよ!

世界的に人気のアルファード、3代目はどんな歴史で今に至るか、グレード別・モデル別に紹介

ミニバンの中でも高い人気を誇っているのが、トヨタのアルファードです。ファミリーカーとしての需要は高く、「ぜひ新車で購入したい」という方も多いでしょう。
アルファードは2002年に誕生していますが、2015年に誕生した3代目が現行モデルとなります。では、3代目アルファードを新車で購入する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
この記事では、アルファードの新車価格のご紹介と同時に、購入を検討している人に向けておすすめのグレードや旧型と現行モデルの違いについて解説します。

歴代アルファードの特徴

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Toyota_Alphard_(first_generation)_(front,_white),_Serdang.jpg

アルファードの歴史は、2002年の初代アルファード誕生から始まります。スペックはもちろん、面積の広いウッドパネルを取り入れるなど、日本人好みのラグジュアリーなデザインが話題となりました。パワーウインドウ付き両側スライドドアやイージークローザーシステムなど、ヨーロッパ市場を全く意識せず、あくまでも日本市場をターゲットにして設計されているのが印象的です。

数年後の2008年には2代目が登場。シャシーにはエスティマと共通のものを使用して、V6はエスティマと同じ3.5Lである2GR-FEが採用されました。エスティマの上級車種というスタンスで、グレード構成は3.5Lに比重を置かれているのが特徴です。機能面では、インテリジェントパーキングアシストとワイドビューフロント、サイドモニターが付いてより安全に運転できるように進化しています。

現行モデルの特徴

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3代目となる現行モデルが2015年に誕生しました。テーマは大空間高級サルーンであり、より高級車を意識して開発が進められました。外観的な特徴は、ロアグリルが一体となったフロントデザインの『メッキ加飾の大型フロントグリル』を採用していること。また、リアデザインとしてはリアコンビネーションランプとライセンスガーニッシュをミックスして、立体的なU字型の構成が採用されています。

エアログレードは、サイドスポイラーを取り付けた低重心スタイルと、フロントグリルに大型サイドポンツーンを使った立体構造が印象的です。内装は、茶木目調は杢柄の間にメタルの輝きをもたせ深みを表現しています。黒木目調では、ホログラム層を世界で初めてベースに採用。杢柄をダークカラーにするなど、グレードによって『デザインの明確化』を行っています。ボディカラーを見ると、新規色であるラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークを含め、全7色があり多くのニーズに対応しているのが特徴です。

また、フロアを低床化させることに成功して、全高を低くしながら室内高は2代目と同等レベルの1,400mmを確保しています。さらにロングアシストグリップを装備して、ステップ高も低くなりました。これらによって乗降性が向上し、子供やお年寄りでも乗り降りしやすい車となっているのも、うれしい魅力の1つでしょう。

旧型(H10/H20)と現行(H30)アルファードの違いについて

旧式と現行のアルファードにおいて、走行性能、機能性、安全性についてはどのような違いがあるのでしょうか?

走行性能の違い

走行面では走行性能が向上、リアの足周りにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しているのが特徴です。他にも、高張力鋼板の採用範囲が拡大されたり、構造用接着剤を使用したりすることで、ボディ剛性強化との相乗効果で乗り心地と操舵安定性がアップしています。

機能面の違い

現行のアルファードでは、車の挙動をより早く、スムーズにコントロールすることができるVDIMが採用されています。
これはアクセルやステアリング、さらにブレーキの操作量による『ドライバーの走行イメージ』に対して、各種センサー情報による車両挙動とのギャップを算出するものです。さらにギャップを埋めるためにさまざまな機能を組み合わせて、より走行しやすい制御を行います。

視認性もアップし、先進感を演出したランプを採用するなど、見た目もぐっと秀逸になりました。他にも、LEDシーケンシャルターンランプの流れるような光で被視認性もアップしています。

安全面の違い

現行アルファードでは、ぶつからない車を意識して、レーントレーシングアシストが新規設定されています。対車だけでなく、歩行者や自転車運転者などを強く認識して、「ぶつからない」をサポートしてくれるのが特徴的です。

他にも、追従ドライブ支援機能で先行者との車間距離をキープしながら追随走行を支援する機能や、自動ハイビーム機能で夜間の見やすさをサポートすることで、より高い安全性を確保しています。さらに、標識読み取りディスプレイによって、標識の見逃し防止をサポートしてくれるといった画期的な機能もあります。

新型アルファードのおすすめのグレードは?

新型アルファードは4タイプに分類できますが、そこから枝分かれして17グレードに分類されます。タイプとしては標準ボディとエアロボディに分類でき、さらにハイブリッドとガソリンエンジンに分類することができます。

エンジンに関しては、2.5リットルの直列4気筒、3.5リットルのV型6気筒、ハイブリッドでは2.5リットルの直列4気筒とパワーユニットの組み合わせがあります。また、グレードによっては特別仕様のインテリアを備えたものもあります。

それぞれに特徴がありますが、利用者のニーズに応じておすすめのグレードが異なります。最もベーシックでなるべく安価でアルファードを入手したい方の場合は、ベーシックグレードとなるXがおすすめです。

また、少し贅沢な印象をもたせたい場合は、GFやSC、ハイブリッドのGFパッケージなどがおすすめです。さらにラグジュアリー感をアピールしたいなら、ロイヤルラウンジSPがおすすめですが、価格的には非常に高いものとなります。

見た目と価格のバランスが取れているグレードとしては、SやAパッケージ、Cパッケージがおすすめできます。

新車で購入する場合の価格について

アルファードは高級車というイメージがある人もいると思います。実際に、新車で購入する場合にはどのくらいの販売価格となっているのでしょうか?
アルファードにおける、各グレード別の価格は以下のようになっています。

グレード 価格(税抜)
Executive Lounge 7人乗り 7,028,640~7,221,960円
Executive Lounge S 7人乗り 7,177,680~7,372,080円
G 7人乗り 4,206,600~4,456,080円
GF 7人乗り 5,227,200~5,421,600円
GF サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 4,652,000~4,883,000円
G サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 4,240,000~4,468,000円
S 7人乗り 3,757,320~4,007,880円
S 8人乗り 3,714,120~3,964,680円
S A パッケージ 7人乗り 3,926,880~4,176,360円
S C パッケージ 7人乗り 4,383,720~4,633,200円
SC 7人乗り 4,969,080~5,162,400円
S サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 3,810,000~4,039,000円
X 8人乗り 3,376,080~3,625,560円
X サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 3,561,000~3,789,000円
HYBRID Executive Lounge 7人乗り 7,352,640円
HYBRID Executive Lounge S 7人乗り 7,502,760円
HYBRID G 7人乗り 4,997,160円
HYBRID G F パッケージ 7人乗り 5,551,200円
HYBRID S 7人乗り 4,632,120円
HYBRID SR 7人乗り 5,141,880円
HYBRID SR C パッケージ 7人乗り 5,695,920円
HYBRID SR サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 5,139,000円
HYBRID X 7人乗り 4,426,920円
HYBRID X 8人乗り 4,384,800円
HYBRID X サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り 4,513,000円

購入先としては、ディーラーや他の販売店が候補となります。
なかなか一括払いで購入できるものではなく、特にExecutive Lounge Sのようにスタンダードモデルの倍近くもするグレードの場合は、ローンでの購入も検討が必要です。

単純に販売価格で購入するのはもったいなく、値引き交渉をしたり、オプションを追加してもらったり、いかにお得に購入することができるかが重要になります。査定や見積もりをしっかりと入手して、より良い条件を引き出しましょう。

トヨタの人気車種アルファード、新車で買っても損はない?

アルファードのまとめ

ラグジュアリーで人気のミニバン、アルファードは3代目!
現行モデルは、走行面・機能面・安全面においてバージョンアップ!
充実の17グレードから好みにあったモデルを選べる!
新車販売価格はグレードに応じて300〜700万円台、お手頃モデルも!

アルファードは、ヴェルファイアとの二枚看板でトヨタを引っ張っている存在ですが、新型モデルでは安全性をより重視して運転しやすさを兼ね備えた車に進化しています。
さらに、燃費を向上させつつも走行性能をアップさせることに成功しており、よりファミリーカーとして進化しています。

アルファードは決して安い車ではありませんが、値引き交渉やローン利用をすれば、決して手が届かない車ではありません。最新情報にもしっかり注視しつつ、ぜひ魅力的なアルファードを手に入れてください。

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アルファードの査定事例

  • 2020/01に査定

    アルファード 240S

    1,998,700
    2012年(H24)87千km

  • 2020/01に査定

    アルファード 240X

    2,148,300
    2014年(H26)61千km

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