買取相場 | 2022.12.01
マニアの中で根強い人気!日本で唯一年式に関係なく高値がつく車 ジムニー、売却したらいくらになる?
Posted by UruCar
1970年に販売が開始されてから3代目まで続いたジムニーが20年振りにフルモデルチェンジされました。 2018年7月5日の販売から1年も経たない状況ですが、わずか1週間で1万5000台の販売を突破。納期については最大1年以上かかるとも言われています。軽自動車SUVであるジムニーの人気が止まらない状況です。 今回はジムニーの最新買取相場や下取り、売却で失敗しないためのポイントをご紹介します。
以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください
更新履歴
2022年11月の相場で記事を更新しました。
SUMMARY
- ジムニーの中古市場での人気について
- 買取査定額が期待できるジムニーの人気グレード
- ジムニー・ランドベンチャーの買取相場は?
- 買取査定額が期待できるジムニーの人気カラー
- 1年落ちジムニー(2021年式)の目安査定額
- 2年落ちジムニー(2020年式)の目安査定額
- 3年落ちジムニー(2019年式)の目安査定額
- 4年落ちジムニー(2018年式)の目安査定額
- 6年落ちジムニー(2016年式)の目安査定額
- 8年落ちジムニー(2014年式)の目安査定額
- 13年落ちジムニー(2009年式)の目安査定額
- 事故車・修復歴ありのジムニーの場合は?
- ジムニーの残価率は?
- ジムニー初心者が抱えがちな不満点
- 中古車を購入したいライト層にもジムニーをオススメしたい理由
ジムニーの中古市場での人気について
スズキのジムニーとは、軽自動車でありながらも、悪路を走破するために必要な走行性能を備えた本格的4WDの車です。圧倒的な走破性と軽量感もジムニーの特徴の一つ。
1970年代から作り続けている車ということもあり、スズキの高い技術力が伝わる車と言えるでしょう。また、軽自動車でありながらも、オフロードSUVとして国内で高い人気を誇っています。
その人気は中古車市場でも、年齢、性別問わず高い人気があり、需要のあるSUVとしても有名です。「日本で唯一といっていいほど、年式に関係なく高値がつく車」と言われるほど、人気の高い車です。
昔からマニアの中では根強い人気があり、グレードや年式、状態によっては高値で買い取ってもらえる可能性もあります。
買取査定額が期待できるジムニーの人気グレード
ジムニーの高額買取上位は「ランドベンチャー」「クロスアドベンチャー」「ワイルドウインド」といった、時期によって用意される特別仕様車ばかり。発売以来、いまだ供給不足が続く現行型(4代目・2018年7月発売)にはまだ設定されていないものの、1989年11月に先々代(2代目)へ「ワイルドウインドリミテッド」が設定されて以来、2、3代目で販売されていた期間の大半になんらかの特別仕様車が発表されており、XGやXCといった標準グレードよりも高額で買い取られる傾向にあります。
ジムニーXCはジムニーの中でも最上級グレードの軽自動車であり、クルーズコントロール、デュアルセンサーブレーキサポートといった安全機能装備も唯一標準装備されている、現行のジムニーの中では1番売れている車です。
買取金額もおおよそ2,3年落ちで80万円~90万円程度、1年落ち以内なら140万円以上のという買取査定が期待できます。(年式相応の走行距離の場合)
ジムニーの新車価格が140万円〜170万円程度なので、かなりの金額が手元に戻ってくることになります。買取価格も最上級グレードにあった金額が見込めます。
ジムニー・ランドベンチャーの買取相場は?
ジムニーの中でもリセールバリューの高いグレードは「ランドベンチャー」です。
買取相場は3年未満で130万~135万円。5年未満で100万円~120万円とおおよそ100万円~130万円の買取金額が期待できます。ジムニー買取市場の主流は「ランドベンチャー」ですので、中古車でも高額査定される確率が高いグレードといえます。
買取査定額が期待できるジムニーの人気カラー
ジムニーの中でも買取査定額が期待できるカラーは1番人気の「ブラックカラー」です。
買取金額でも25年式(2013年式)、走行距離5万km未満で120万円〜130万円。
26年式(2014年式)、走行距離3万km未満で90万円〜95万円と年式が古い車種でも高額査定が期待できるカラーになります。
車種 | 走行距離 | 買取価格 |
25年式(2013年式)・ブラックカラー | 5万km以内 | 120万〜130万円 |
26年式(2014年式)・ブラックカラー | 3万km以内 | 90万円~95万円 |
買取査定でもカラーによって価格が全く変わってくるので、注意しましょう。
ジムニーの中では「ブラックカラー」が1番買取査定が期待できると覚えてください。
1年落ちジムニー(2021年式)の目安査定額
1年落ち2021年式ジムニーは2021年3月時点で納期が短縮される傾向にあったものの、その後で新型コロナ禍によるハーネスや半導体など各種部品不足により、ジムニーに限らず自動車業界全体の生産に支障が出ており、2022年2月に始まったウクライナ戦争の影響で世界経済が混乱しており、さらに先が見通せない状態になりました。
そのため、納期が全く見通せない新車よりも、程度のよい中古車を求めるユーザーによって中古車販売価格が高騰し、買取相場も活発化、ジムニーも例外ではなく、1年落ち車両の買取相場は1年前と同等を保っています。
特に最上級グレードのXCは買取実績が非常に多く、ならば残価率が下がるかと言えば、1年前よりも平均買取価格は大幅に上昇して、残価率91%と驚異的な数字を叩き出しており、ジムニーXCは販売も買取もかなり高い水準で、かなり活発な取引が行われているようです。
ウクライナ戦争の余波は今後一層重くのしかかると思われるほか、中〜大規模の地震や水害など、相次ぐ災害に対応するタフな車の需要は今後も伸びると思われるため、ジムニーの買取相場も当面下がりそうにありません。「オプション込みでおおよその新車価格」と、2022年11月現在での平均買取相場は以下になります。
XG | 新車170万円/買取価格145万円程度 |
XG(スズキセーフティサポート装着車) | 新車174万円/買取価格149万円程度 |
XL | 新車183万円/買取価格166万円程度 |
XL(スズキセーフティサポート装着車) | 新車188万円/買取価格168万円程度 |
XC | 新車202万円/買取価格183万円程度 |
平均買取価格:約162万円
平均残価率:約88%
2年落ちジムニー(2020年式)の目安査定額
現行(4代目)ジムニーは、2018年7月のモデルチェンジ以来、生産能力に対して大量のバックオーダーを抱えて納期がかなり伸びる傾向にありましたが、海外向けジムニー(国内仕様でいうところのジムニーシエラ)をインドでの生産に切り替えてからだいぶ納期が縮小しています。
加えて、新型コロナ禍で需要が意外と伸び悩んだ登録済み未使用車か、あるいはこの種の車を維持する余裕が失われたのか、今になって中古車買取市場では走行1万km以内、つまり新車同然のジムニーが大量に買取実績を積み上げている状況です。
まだ新車価格に近い、あるいはそれ以上のプレミア価格で買い取られている事例があるとはいえ、遠からず中古車販売市場で供給過剰による値崩れが起きるかもしれません。「オプション込みでおおよその新車価格」と2022年11月現在での平均買取相場は、以下になります。
XG | 新車169万円/買取価格176万円程度 |
XG(スズキセーフティサポート装着車) | 新車174万円/買取価格144万円程度 |
XL | 新車183万円/買取価格160万円程度 |
XL(スズキセーフティサポート装着車) | 新車187万円/買取価格158万円程度 |
XC | 新車201万円/買取価格166万円程度 |
平均買取価格:約161万円
平均残価率:約88%
3年落ちジムニー(2019年式)の目安査定額
3年落ち2019年式ジムニーは、2018年7月にモデルチェンジした現行型(4代目)の2年目モデルで、2019年10月に消費税増税(8%→10%)に伴う価格改定と、ボディカラーの一部変更が行われたほか、発売時からの改良点はありません。
発売以来4年以上が過ぎても納期が1年~1年半以上と長引く傾向にあるため買取相場も非常に高く、3年落ちでもリセールバリューが約81%と、並のクルマであれば新車をすぐ売ってもありえない査定がつきます。「オプション込みでおおよその新車価格」と、2022年11月現在での平均買取相場は以下のようになります。
XG:新車167万円/買取実績なし
XG スズキセーフティサポート装着車:新車172万円/買取価格132万円程度
XL:新車181万円/買取価格154万円程度
XL スズキセーフティサポート装着車:新車185万円/買取価格151万円程度
XC:新車199万円/買取価格164万円程度
平均買取価格:約150万円
平均残価率:約81%
4年落ちジムニー(2018年式)の目安査定額
4年落ちの2018年式スバル ジムニーは、同年7月にモデルチェンジした現行型(4代目)と、それ以前の先代(3代目)が混在しているモデル。
現行モデルが調査時点(2022年11月)での3年落ち車と全く変わらない約81%のリセールバリューを記録しているほか、型落ちの旧型はさすがに現行モデルほどではないとはいえ、人気モデルのランドベンチャーで約64%と、「4年落ちの型落ち旧型車」とは思えないほどのリセールバリューを記録しています。「オプション込みでおおよその新車価格」と、2022年11月現在での平均買取相場は以下のようになります。
(現行型・4代目)
XG:新車166万円/買取価格125万円程度
XG スズキセーフティサポート装着車:新車171万円/買取価格135万円程度
XL:新車179万円/買取価格156万円程度
XL スズキセーフティサポート装着車:新車184万円/買取価格146万円程度
XC:新車197万円/買取価格165万円程度
平均買取価格:約145万円
平均残価率:約81%
(旧型・3代目)
XG(旧):新車149万円/買取価格87万円程度
XC(旧):新車173万円/買取実績なし
ランドベンチャー(旧):新車180万円/買取価格116万円程度
平均買取価格:約101万円
平均残価率:約61%
6年落ちジムニー(2016年式)の目安査定額
2022年11月現在、6年落ち2016年式ジムニーのオプション込みでおおよその新車価格と、平均買取相場は以下のようになります。
XG(5MT/4AT) | 新車149万円/買取価格66万円程度 |
XC(5MT/4AT) | 新車173万円/買取価格68万円程度 |
ランドベンチャー(5MT/4AT) | 新車180万円/買取価格98万円程度 |
先述のように、ジムニーは外装・内装共にシンプルなデザインであるため、年齢・性別問わず高い人気を誇る車です。
1998年10月から2018年7月まで販売されていた先代型の末期は、2014年8月の改良と特別仕様車ランドベンチャー設定以来、大きな変更は受けていません。標準的なXGおよびXCの残価率は4割前後なのに対し、ランドベンチャーは残価率5割を上回っており、人気グレードらしい輝きを放っています。
8年落ちジムニー(2014年式)の目安査定額
8年落ち2014年式ジムニーの目安査定額は、8年落ち3万キロ以内の「ジムニーXG」だと75万円〜80万円、8年落ち5万キロ以内「ジムニー・クロスアドベンチャー」だと72万〜78万円の間になります。8年落ちのジムニーは、おおよそ「70万円〜80万円」の買取価格です。
2022年11月現在、8年落ちとなる2014年式のオプション込みでおおよその新車価格と平均買取相場は以下のようになります。
XG(5MT/4AT) | 新車147万円/買取価格58万円程度 |
XC(5MT/4AT) | 新車170万円/買取価格61万円程度 |
クロスアドベンチャー(5MT/4AT) | 新車176万円/買取価格79万円程度 |
ランドベンチャー(5MT/4AT) | 新車180万円/買取価格84万円程度 |
年式が8年落ちでも、6年落ちと比べてもそこまでの査定額の乖離がないことがわかります。やはりジムニーには根強い需要があるといえます。
2012年5月に衝突時の歩行者頭部保護のため、ボンネットの高さや構造を変更、後席にISOFIX対応チャイルドシートの固定用アンカーを採用するなど改良が行われただけでなく、2014年8月には燃料計や水温計、ATシフトインジケーターをデジタル化、レッドゾーン領域が改められたタコメーター中央にデジタルクロックが内蔵されるなど、先代(2代目)最後の改良を実行。
6年落ち2016年式と比べると、内外装を充実させた特別仕様車クロスアドベンチャーやランドベンチャーが引き続き高い価値を認められているのに加えて、通常のXGやXCが5年落ちもあまり価値が落ちていない点が目立ちます。
13年落ちジムニー(2009年式)の目安査定額
13年落ち2009年式ジムニーの目安査定額は、13年落ち8万km以内「ジムニーXG」だと45万円〜50万円、13年落ち7万km以内「ジムニーランドベンチャー」だと50万円〜60万円の間になります。
2022年11月現在、13年落ち2009年式のオプション込みでおおよその新車価格と、平均買取相場は以下のようになります。
XG(5MT/4AT) | 新車145万円/買取価格28万円程度 |
XC(5MT/4AT) | 新車168万円/買取価格47万円程度 |
ランドベンチャー(5MT/4AT) | 新車172万円/買取価格43万円程度 |
ワイルドウインド(5MT/4AT) | 新車172万円/買取価格41万円程度 |
13年落ち2009年式ジムニーは、おおよそ40万円〜50万円の買取金額です。
13年落ちの場合も8年落ちと同じく、走行距離が買取査定に関係してきます。
2008年6月に4WDシステムが改められ、2H(FRハイギア)と4L(4WDローギア)の副変速機が異なる駆動モードでも直接変速が可能に。また、エンジンも低中回転トルクが改善されるなど改良を受けたモデルですが、13年落ちでも2~3割前後も残価率を残すなど、ジムニー人気をあらためて知らしめる年式となっています。
さらに、13年落ち2009年式ジムニーになると故障率が高くなっていることも考えなくてはいけません。「少しでもジムニーを高く買取したい。」と考えている方はすぐにでも買取に持っていきましょう。今ではネットからでも見積を出してもらうこともできます。時間の制約にもなりますし、便利な方法です。
事故車・修復歴ありのジムニーの場合は?
事故車、修復歴ありのジムニーの場合は、ジムニーワイルドウィンド4WDで13万円〜15万円、ジムニーXG 4WDで3万円〜6万円、ジムニーXC 4WDで4万〜8万円といったの査定額が出ているようです。
ジムニーワイルドウィンド4WD | 13万円~15万円 |
ジムニーXG4WD | 3万円~6万円 |
ジムニーXC4WD | 4万~8万円 |
事故車・修復歴ありのジムニーは、おおよそ6万〜15万円の買取金額です。
ジムニーは車体が大きく損傷している場合でも部品としての需要がある車です。たとえ車が廃車寸前の状態であっても部品だけでも残っていれば、買取金額がつく可能性があります。
どんな状態でも価値がゼロになりにく軽自動車は、ジムニー以外にあまりありません。事故車の場合でも一度買取業者に査定してもらうようにしましょう。
ジムニーの残価率は?
ジムニーの残価率に関しては、3年落ち5万km以内で売った場合を紹介します。
ジムニーランドベンチャーなら当該グレードの新車価格からの残価率55%〜65%。ジムニーXCなら、当該グレードの新車価格からの残価率68%〜75%、ジムニーXGなら当該グレードの新車価格からの残価率62%〜70%です。
グレード | 残価率 |
ジムニーランドベンチャー | 55%~65% |
ジムニーXC | 68%~75% |
ジムニーXG | 62%~70% |
ジムニーのすべてのグレードを合わせての残価率はおおよそ50%〜70%になります。
ジムニーの中でも特に人気の高いグレードが「ジムニーXC」なので、XCグレードの残価率は他のグレードよりも高い数値になっています。リセールバリューの高いグレードを購入したいならば、ジムニーXCをおすすめします。
ジムニー初心者が抱えがちな不満点
2018年7月のモデルチェンジで4代目ジムニーになった際、待ち焦がれたファンが競うように注文を入れたことから大量のバックオーダー(納車待ち)を抱えるなど話題になりましたが、流行に敏感なユーザーのなかには、ニュースをみて購入に走った人もいるかと思います。
しかし、バブル時代にメルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲン(現在はGクラスと呼ばれている)やトヨタのランドクルーザー70などを購入したユーザーにも起きた現象ですが、無骨でたくましいデザインはともかく、乗用車としての満足度は期待はずれ…というユーザーも少なくないはずです。
・3ドアのため後席の使い勝手が悪い。
・その後席も広く快適とはいえない。
・車高が高い割に、軽トールワゴンなどと比べ荷物が載らない。
・最低地上高が高いため乗降性がよくない。
・乗り心地がお世辞にもよいとはいえない。
・現在の基準で考えると燃費が悪い。
・軽自動車なのに小回りがきかない。
ワイルドでタフなデザインというルックスだけに憧れて購入してしまってから、こうした実際の乗り味にガッカリしてしまう事は多いでしょう。
初代初期の頃のようにタフというよりスパルタンな車ではなくなったとはいえ、イメージ優先で購入すると、同じタフギアっぽいスズキ車でも、ハスラーやスペーシアギアにしておけば良かった!と思いがちかもしれません。
中古車を購入したいライト層にもジムニーをオススメしたい理由
しかし、イマドキのクルマとしてこれはどうなんだ?、と思うような部分もありますが、ジムニーという1台がとても頼りがいのあるクルマで、初代発売から50年近くも長く愛され多くのファンを引きつけ、好きにならざるをえないようなメリットも数多くあります。
現在の多くの自動車が採用している、ボディの骨格に直接サスペンションなどが取り付けられて力を受け止めるモノコックボディとは異なり、非常に頑丈なハシゴ型フレームにエンジンやサスペンションを取り付け、その上にボディを載せたラダーフレーム式を採用。
通常のクルマでもタイヤが回るかぎり悪路を走破することはできるものの、ボディが歪んだり穴が開いて強度が落ちるなど、走った後に大問題が起きがちですが、ラダーフレーム式のジムニーは、悪路を走破したうえで、なお問題なく走り続けるタフさで、モノコックボディの車両とは比較にならない強靭さをもっているのです。
そのタフさに重点が置かれているため、モデルチェンジやマイナーチェンジなどで改良されるたびに、あの装備が最新式になった、あの使い勝手がよくなった、ちょっと荷室やキャビンが広くなった、燃費が0.1km/Lよくなったといっても、それ以上にジムニーがジムニーである、という絶対的な価値観があるのです。そのため売却する時に多少古くとも価値が落ちにくい1台ですし、中古車として購入する時に新車であろうと中古であろうと変わらない魅力をもつのです。
また、通常なら装備や性能が型落ちになると魅力が半減するため、納車待ちしてでも最新モデルを購入したくなりますが、ジムニーは中古でも根本的な価値は変わりませんし、初代で11年、2代目も17年、3代目に至っては20年も作り続けられていますから、そう簡単に魅力が褪せるわけでもありません。
現行モデルの新車で1年程度といわれる納車待ちなどせず中古車で購入しても、ジムニーを購入したという満足感は新車と変わりなく得られることでしょう。