引用:https://www.honda.co.jp/CR-V

コラム | 2021.05.11

非日常の新しいカタチ!今どきキャンプが楽しくなる国産車5選

Posted by KAKO MIRAI

第二次キャンプブームといわれる昨今、おしゃれでカッコいいキャンプスタイルがSNSで取り上げられています。以前とは異なる新しいキャンプのスタイルには、やはりスタイリッシュで洗練されたギアも必要。そして何より今どきキャンプにもってこいの車選びも重要です。流行りのどんなキャンプにも似合ってしまう国産車をご紹介していきましょう。

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今どきキャンプの主流

現在のキャンプブームが第二次といわれており、1990年代に第一次キャンプブームがありました。このころになぜ「キャンプ」だったのかは、車と週休二日制が大きく関係しているといわれています。

移動手段であった車の役割が、趣味やレジャーの域に到達したこと、そして週休二日で休みが長くなったことが挙げられるでしょう。アウトドアを楽しむひとつとしてファミリーキャンプがありました。そのため選択される車はクロカン、4WD、RVに人気が集中しています。

現在第二次キャンプブームでは、SNSを通じてさまざまなキャンプの方法が紹介され、それぞれのスタイルで楽しんでいるようです。ではここでどのようなキャンプのスタイルが流行っているのか簡単にご紹介していきます。

・グランピング

華やかなという意味を持つ「グラマラス」と「キャンピング」を組み合わせた造語です。自然の中で快適に過ごしながらもホテル並みの設備やサービスが整っているキャンプのこと。常設されたテントは、とにかくおしゃれでインテリアにもこだわっています。

外観も部屋の中もフォトジェニックに設えられた空間は、想像を超えたキャンプを楽しめるのではないでしょうか。

・ロースタイルキャンプ

以前のキャンプでは、調理などの作業に便利なハイスタイルが主流でしたが、じわじわと人気になっているのがロースタイルキャンプです。地面に近くなる分、ゆったりと座ってくつろぐことができます。

小さな子どものいるファミリーキャンパーには、安全性も高いことから人気があるようです。またロースタイルキャンプで楽しめることといえば焚火です。あたたかな炎の揺らめきは、居心地がよく普段はできない会話も楽しめそうな予感がします。

・女子キャンプ

名前通りに女子だけで楽しむキャンプも流行っているようです。テントの設営など力仕事が多いキャンプですが、今ではワンタッチで設営できるものも多くなっています。女性ならではの料理が並び、自然の中で気ままにお喋りできる空間はやはり楽しいもの。女子会はキャンプにまで進出しているようです。

・ソロキャンプ

最近耳にするのはソロキャンプ。一人で気ままにキャンプを楽しむ人が急増しています。
芸人の『ヒロシ』さんが火付け役ともいわれていますが、『ジムニー』でソロキャンプに出掛けているようです。

とにかく自由ということが最大の楽しみ。いつご飯を食べても、いつ寝ても誰にも何も言われることはありません。読書を楽しんだり、お酒を飲んだりと贅沢な時間を過ごすことができます。

どれが正解?キャンプ道具

キャンプに出掛ける場合に、必ず必要となる道具があります。これがなければキャンプは始まらないという道具には何があるでしょうか。

・テント

さまざまなデザインのものがありますが、そこは好みに応じて。注意するのは泊まる人数よりもワンサイズ大きめのものを選択するほうが良いでしょう。
・タープ

日差しや雨などから守ってくれる大きな布です。テントにいるとき以外はほとんどの時間をタープの下で過ごすことになります。
・シュラフ、枕

シュラフは寝袋のことです。キャンプ場の夜は気温が急激に下がるので、夏でも必要になることもあります。その形もさまざまで、封筒型やマミー型が一般的といえるでしょう。マミー型は身体の形状に合わせたもので、足元の方は細くなっています。

中綿も化繊やダウンなど。車に積み込むことを考えると、マミー型の方がコンパクトにまとまるなど特徴があるのでしっかりと下調べをしてください。

・テーブルやチェア
・ランタン
・バーベキューグリル、カセットコンロ、2バーナーなど
・クーラーボックス
・調理器具
・ジャグ、ウォータタンク
・食器、カトラリー

などたくさんの道具が必要となります。キャンパー上級ともなれば焚火台や燻製機、ダッジオーブンなど道具は増える一方に。もしこれからキャンプデビューするのであれば、必要最小限の道具にして、順番に買い揃えるという楽しみもあるのではないでしょうか。

沢山ある荷物、車にはどう詰め込めばいい?

必要最低限の道具のみだとしても、大荷物になってしまうキャンプ用品。上手く車に積み込まないと、積み残しが出てしまったり、荷崩れを起こしてしまったりと大変なことになってしまいそうです。

車への積み込み作業をする場合には、ちょっとしたテクニックがあります。

① すべての道具を集めて全体の量を把握する
そのほかどこに何を積み込むかの順番を決めることができます。
② 柔らかいものは外側へ
車の両端には柔らかいものを置いていくと、緩衝材の代わりになるでしょう。また車の窓ガラスを保護することもできます。シュラフやマットなどは外側へ積み込みます。
③ 重いものは真ん中の下側へ
テントやタープなど重くて大きなものは重心を低くするために中央部分の底に積み込んでいくほうが良いでしょう。
④ 割れ物や音が出るものは真ん中の重いものの上に積み込みます。ランタンや食器など。
⑤ 平らなものは隙間を利用して差し込んでいきましょう。
⑥ クーラーボックスは最後に積み込みます。途中で買い出しに出かけることもあるので奥にしまい込むと後で大変になります。

できれば後方の視認性を高めるため、ルームミラーを遮らない量に調節できるといいのではないでしょうか。上手く積み込めたら、最後に写真を一枚。キャンプ場から帰るときに参考にすることができます。

キャンパーに似合う国産車5選

・キャンプ場でも高級感を醸し出す ホンダ CR-V

https://www.honda.co.jp/CR-V

 

1995年に発売以来、現在5代目となる『CR-V』は、上質で滑らかな乗り心地のSUVです。1.5Lターボではダウンサイジングの軽快な走りが期待でき、またハイブリッドは「i-MMD」の2モーターの加速感を味わうことができます。

歴代のパッケージング通り比較的コンパクトな全長にも関わらず荷室がとにかく広いことは驚きです。また横幅と奥行きもあるので、荷物の取り出しやすさが魅力。荷室高955mm、荷室長950mm、荷室幅1,490mmと余裕のスペースなのでキャンプには最適ではないでしょうか。

SUVとしては、かなりの実力を持っている一台といえそう。荷物の出し入れもスマートに行うことが期待できます。

・冒険心を掻き立てる スバル フォレスター X-BREAK

https://www.subaru.jp/forester/forester/

 

2018年にフルモデルチェンジを行った新型『フォレスター』。中でも「X-BREAK」は、アウトドアを十分に楽しむために誕生したグレードといえるでしょう。エクステリアにはアンダーガードやサイド下にオレンジのラインがアクセントになりクロスオーバーらしい演出が施されています。

また車の屋根部分に取り付けられたルーフレールにはロープホールが設置されているため、カーサイドタープを取り付けることも簡単。撥水仕様の荷室とシートだから、濡れたものも、汚れたものも乗せられます。

荷室の積載容量は520Lで先代より15Lほど増えています。更に開口部も以前と比較すると134mm増えて1300mmになりました。キャンプ道具の積み下ろしは、思っている以上に大変な仕事です。少しでも軽減できることはうれしいもの。

『スバル』のコアテクノロジー「水平対向エンジン シンメトリカルAWD」は、低重心位置にエンジンを配置することができるため、悪路でも安定した走行性能を発揮します。またコーナでも少ない操舵でキビキビ曲がり快適なフィーリングを楽しめそうです。

キャンプ場までの道のりには悪路を走行しなければならないことも考えられます。そんなときには「X-MODE」を使用し、滑りやすい砂利道には「SNOW・DIRTモード」。ぬかるんだ道には「DEEP SNOW・MUD」をスイッチ一つの操作で簡単に走行することが可能です。

どこにでも行けそうな、どんな場所でも使えそうな『X-BREAK』は、アウトドアライフにピッタリの一台といえるでしょう。

・キャンパーにはたまらない装備満載 日産 エクストレイル

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

2000年に誕生して以来、アウトドア派から根強い人気を誇っている『エクストレイル』は2018年で3代目を、迎えました。高い走破性を持ち、安全支援システムも兼ね備えています。

キャンプに最適なポイントは3つ。道具の多くなるキャンプでは、荷物の積み込み過ぎで後方が確認できなくなることも多くあるものです。そんなときには、「インテリジェントルームミラー」を使用すれば、視野を保つことができます。

ルームミラーのスイッチひとつで車用後方のカメラ映像に切り替え可能。後方の様子をクリアに映し出してくれます。もちろん夜間や雨天時のような暗い場所でも使用することができるため、安全に運転することができるといえるでしょう。

二つ目は、なんといってもラゲッジスペースの広さ。565Lの大容量で、セカンドシートを倒せば、急な雨でも車中泊も可能にします。もちろん、防水加工されたラゲッジボードを採用しているので、汚れていても、濡れているものでも掃除が楽になるのも嬉しいです。

「ウォッシャブルダブルラゲッジ」といわれる2段構造を採用しているので、上下に収納可能。「ウォッシャブルラゲッジアンダートレイ」は引き出し式になっているので、細かな道具を収納することもできます。

三つ目は「リモコンオートバックドア」を採用し、両手がふさがっていてもリアバンパーの下に足先をかざせばバックドアが自動で開閉します。普段の買い物などでも重宝しそうです。

まさに「ニッサン インテリジェント モビリティ」の最新技術が活かされた一台となっています。

・走る電源という存在はキャンプでも大きなアドバンテージ 三菱 アウトランダーPHEV

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

PHEVの良さは、電池切れの心配がないこと。キャンプに出掛けるということは、人里離れた自然の中が多く、燃料切れの不安はぬぐえません。PHEV車は、バッテリーを使い切ってしまっても、エンジンで発電した電力を使用するためモーター走行を可能にします。

そして、なんといってもどこでもAC電源を使用できるということ。扇風機やエアコン、電気ストーブ、こたつ、ドライヤーなど普段と変わらない生活がキャンプ場でできるということに尽きます。

そのほか、ミニ冷蔵庫も常備できるから冷たい飲み物も常備可能。調理は卓上のIHコンロが使えるため、手早く調理を終えて自由な時間を過ごせそうです。満点の星空の元、手元の明かりを全部消して、こたつに入りながら星の明かりだけを楽しむこともできるでしょう。

ラゲッジルームの床板の下側には充電ケーブルなどを入れておく、床下収納のスペースがあるため、収納量は少し増えるというのも嬉しい点です。『アウトランダー』でいつもとは違うキャンプを楽しむのもありではないでしょうか。

・機能も充実、キャンプシーンをカッコよく決めるならトヨタ RAV4 アドベンチャー

https://toyota.jp/rav4

手の届くSUVとして人気の高い『RAV4』 は、1994年に誕生し、2016年に国内販売は終了しました。しかし2019年に再び発売され、大人の遊び心をくすぐるクロカンの地位を確立しています。

『RAV4 アドベンチャー』はオフロードを意識した最上位モデル。キャンプ、スノーボードを始めとするアウトドアにはうってつけの装備が満載されています。ラゲッジスペースの容量は、580Lとクラストップレベル。

シートアレンジも万全で、キャンプ道具はもちろんのこと長尺物のサーフボードまで積載可能です。リアゲートもハンズフリー、防水シートはリバーシブルで使用することができるなど嬉しい機能が満載。

ボディカラーはモノトーン5色のほか、ツートンカラーの4色はアドベンチャー専用です。またフロントグリルバンパーや、19インチのアルミホイールが装備されるなどキャンプ場でも注目を集めるかもしれません。

まとめ

https://www.honda.co.jp/CR-V

キャンプの形態が変わっても、自然を楽しむことに醍醐味があることに変わりはありません。いつでも気軽に楽しめるアウトドアは、家族、友人、女子、ソロとどんなカタチでもお気に入りの車で出かけたいものです。

 

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