コラム | 2020.07.11

100万円台から狙える⁉中古車なら手が届くSUV6選

Posted by KAKO MIRAI

街乗り、レジャー、スポーツとオールラウンドに使えることから人気の高いSUVは、幅広いユーザーに受け入れられています。また、使用用途によって選択肢も広いことが魅力のひとつ。悪路走破性の高いものから、荷室の広さにこだわったものまでライフスタイルに合わせたクルマ選びができそうです。サイズも豊富で100万代から購入可能なSUVを早速ご紹介していきましょう。

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以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

SUVはどんなクルマ?

SUVの歴史は古く、1960年代にアメリカで誕生したピックアップトラックに始まります。その後オフロード四駆車両として発展し、「Sport Utility Vehicle(スポーツ ユーティリティ ビークル)」と呼ばれるようになりました。SUVは略語として定着していきます。

日本では1983年の輸出用のピックアップトラック「ハイラックスサーフ」や「テラノ」からSUVの歴史は始まりました。そのほかにはクロスカントリーの「ランドクルーザー」や「パジェロ」など続々と誕生していきます。

その後は大きめのサイズ感や、燃費などの問題から一旦は低迷期を迎えることに。しかし1990年代に登場したトヨタ「RAV4」から現在の地位を確立することになっていきます。

SUVといえば車高が高く、悪路走破性の高い四駆のイメージが強いもの。ただ最近では高速性能に重点を置く「クロスオーバーSUV」 や「ラグジュアリーSUV」が登場し、差別化が図られるようになりました。

サイズも豊富なSUVのラインアップを一部ご紹介します。

・軽SUV

軽自動車といえば、排気量が660㏄以下で、車体が軽量です。コンパクトな外見の割に
は室内、荷室ともに十分な広さが確保されています。もちろん燃費性能、税金などの維持費の安さには定評があります。また小回りが利いて扱いやすい点も魅力です。

スズキ:ハスラー、三菱:ek、ダイハツ:ウェイク

・コンパクトSUV
車体が小さめで、軽快な走りができそう。日常使いにちょうどいいサイズ感で、女性でも楽に運転を楽しむことができそう。燃費性能も良く、スタイリッシュなデザイン性のものが多くなっています。

ダイハツ:ロッキー、ホンダ:ベゼル、トヨタ:CH-R

・ミドルSUV

コンパクトサイズよりも安定した走行性能があり、ラグジュアリー感漂うSUVです。室内、荷室ともに広いスペースを確保。3列シートの7人乗りも用意され、ファミリーユースにぴったりです。

トヨタ:ハリアー、日産:エクストレイル

・フルサイズSUV

SUV本来の4輪駆動でクロスカントリー仕様、高い悪路走破性を持つモデルがあります。その一方で、高級感あふれるステイタスモデルも存在し、二極化しているといえるでしょう。

レクサス:LX、マツダ:CX-8 、トヨタ:ランドクルーザー

では早速100万円台で購入できる中古車をご紹介してまいります。

マツダCX-3 XD(クロスディー)

マツダ全車のこだわりである「魂動-SOUL of MOTION」をスタイリッシュにデザインした「CX-3」。魂動とはマツダが作った造語で、魂の動きとする「生命感」を表しています。

コンパクトクロスオーバーの中では高いデザイン性を誇り、人気の車種といえるでしょう。シンプルですっきりと整ったインテリアで、シート全体で包み込むようなフィット感があり、長距離ドライブでもドライビングポジションが崩れないことが特徴です。

またディーゼルならではのトルク感と安定感を感じることができるでしょう。上り坂でも満員乗車でも、それを感じさせない気持ちよさがあります。やはり燃費性能はガソリン車よりも格段に良いというメリットは高評価を得ている点です。

CX-3といえば「SKYACTIV-D」と考える人は多いため、ディーゼルを購入しているユーザーは多くなっています。2015年と新しいモデルですが、これから車検を迎えるモデルが多くなり、中古車市場への流通が見込めるといえるでしょう。

日産 ジューク15RX

2010年に登場した「ジューク」は残念ながら2019年に生産を終了しています。しかし今のところは日産のホームページに掲載がされており、在庫が少しあるという状況です。まだ生産終了して時間がたっていない今、中古車として購入するのはありなのかもしれません。

コンパクトSUVの先駆けとして人気があり、スタイリッシュなスタイルは、個性的なモデルです。丸目のヘッドライトに切れ長のコンビライトが配置されたフロントマスク、張り出したフェンダーラインそしてブーメラン型のテールランプは、スポーティさを強調しています。

インテリアもセンターコンソールが光沢塗装で仕上げられており、カラーコーディネートされたシートやドアトリムが楽しませてくれそうです。ボディカラーも8色で展開されているため、中古車市場でも偏りなく選択する幅があるでしょう。

MINIクーパー クロスオーバー

ミニといえば1959年から2000年までイギリスの「ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)」が製造していた永遠の名車、「クラシックミニ」を思い出す人も多いのではないでしょうか。41年間、一度のモデルチェンジも行われませんでした。

2001年から「BMW」から再登場を果たし、クラシックミニのスタイルを継承しながらもスタイリッシュなデザイン性は高い人気を誇っています。2011年に登場した「ミニ クロスオーバー」はミニの中で一番大きなボディで4mを超え、5名の乗車が可能。

ミニといえば独特の走りを表す「ゴーカートフィーリング」を味わいたいもの。まさにゴーカートに乗っているようなキビキビとよく曲がる走りは、タイヤがボディの四隅ギリギリに配置されているからこその乗り味。

またシートの座面が地面に近く、視点が低くなることからスピード感を味わうことができます。そんな走りを楽しめるのは、ミニに乗る醍醐味といえるのではないでしょうか。

2017年にフルモデルチェンジを行っており、第2世代も今後は車両価格が安くなっていくとみられますが、人気の高いSUVなのでもう少し時間がかかりそうです。しかし初代モデルなら100万円台で購入可能なので、選択肢の幅は広がります。

SUVブームが健在なことと生産終了ということもあり、中古車市場では人気の車種です。個性の光るデザイン性はまだまだ今後長く乗り続けることができる車種の一台といえるでしょう。

スズキ ジムニー シエラ

1970年から生産されている「ジムニー」は2018年のフルモデルチェンジで第4世代に突入した息の長いクルマです。軽自動車でありながら、オフロード四輪駆動。頑丈な「ラダーフレーム」と「リジッドアクスル」のサスペンションを採用し続けてきました。

あってはならないことですが、災害を経験した方々の中には当時役に立たなかったハイブリッドよりも、非常時に強いジムニーを選択するという人もいるといいます。もちろん悪路走破性はいうまでもありません。

ジムニーをベースに排気量を拡大した「シエラ」は、ワイドフェンダーと大型フェンダーを採用し、ジムニーとはひと味違う迫力とパワーアップした走りを楽しむことができます。2004年の改良では2WDと4WDの切り替えをインパネのスイッチで切り替える機能を採用しました。

ジムニーのようなパンチの強さは感じられないかもしれませんが、長距離ドライブや高速走行性は抜群。のびやかに上昇するエンジンフィーリングを体感してみてください。

スバルXV 2.0i

歴史を紐解けば、「レオーネ」の後継として登場した「レガシィ」が上級モデルへと引き上げられたことに始まります。「スバル」のCセグメント乗用車として、また世界戦略を果たすモデルとして誕生したのが「インプレッサ」でした。

戦略通りインプレッサは「WRC(世界ラリー選手権)」で輝かしい成績を収めることに成功しています。乗用車としてのポジションには似つかわしくなく、「WRX」が登場するなど、スポーツ走行を極める存在です。

インプレッサをベースに1997年に作られた「インプレッサXV」から、「XV」は誕生することになります。コンパクトなボディにとワイドフェンダーの装着、ルーフレールの装着でSUVらしさが演出されているのではないでしょうか。

2012年に発売された2代目でインプレッサXVからスバル XVへと変更されることに。
最低地上高は200mm高くなっているにもかかわらず全高は1,550mmに抑えられています。2Lの水平対向4気筒DOHC FB20型で、スバルならではのシンメトリカルAWDが採用されました。

中古車市場ではアイサイトの搭載車両は高額になりますが、走行性能においては変わらないため、走りを重視したい人にはおすすめの一台になるでしょう。

ジープ コンパス

「フィアット」とクライスラーの合併で誕生した「FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)」の四駆ブランド、「ジープ」。その一つである「コンパス」は「ラングラー」や「チェロキー」より安価なコンパクトSUVです。

ジープといえば、1941年に米軍兵士をサポートするために誕生しました。米軍が要求したのは、可倒式フロント」「3本のタイヤで走行」「車載工具のみですべての修理が可能」という厳しさ。その条件を見事にクリアした歴史を持っています。

歴史から見るとオフロードの悪路走破性の高さに定評があるクルマですが、コンパスは日常に使えるエントリーモデルとして登場しました。そしてクロスオーバーSUVとして、今までの「ジム二スト」とは異なるユーザーの獲得に成功したといえるでしょう。

初代コンパスはマイナーチェンジによってフロントマスクが大きく変更されています。デビュー当時は丸型ヘッドライトが採用されていましたが、フェイスリフトされ「グランドチェロキー」のイメージが強く感じられるようです。

初代コンパスは中古車市場でも比較的手の届きやすい価格になってきています。ジープの魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

SUVの定義が広く本来のオフロード、クロスカントリーだけでなく、クロスオーバーなどの都会派SUVも続々と登場し、その人気は高まる一方です。国産車から輸入車まで、中古車市場ではさまざまなタイプが流通しているため、欲しいクルマを見つけやすいといえるでしょう。手が届くSUVをぜひ探してみてください。