引用:https://toyota.jp/corollasport/design/?padid=from_corollasport_navi_exterior

買取相場 | 2020.03.01

新世代コンパクトスポーツ、カローラスポーツの市場価値は?

Posted by UruCar

2019年9月のモデルチェンジで全車3ナンバーとなった新型カローラ。 それに先立つ2018年6月、先代にあたるオーリスの後継車として登場していたのがカローラスポーツです。 1.8リッターハイブリッド車とともに設定された1.2リッターターボ車には、FF車へ6速MTが設定されるなど走りに振ったハッチバック版カローラの、買取市場での評価は?

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以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

カローラスポーツの中古市場での人気について

2018年6月に新登場したカローラのハッチバック版「カローラスポーツ」のルーツをたどれば、1984年に発売された「カローラFX」へ行き着きます。当時は三菱ミラージュやマツダ ファミリアなど、2BOXタイプのコンパクト車が人気となっており、国民車的人気を誇っていたカローラが販売台数トップを譲り渡すほどでした。

ハッチバックどころかキャビンの広い現代風のFF化すら遅れていたカローラですが、1983年に初のFF車、5代目E80系が登場。
そして翌年ようやく発売された3ドア/5ドアハッチバック版がカローラFXでした。

しかし、初代E80系、2代目E90系と人気を得たカローラFXでしたが、3代目E100系は残念ながらバブル時代の一時期ハッチバック車の人気が低迷したこともあって失速。1995年で販売終了、一時日本でのカローラハッチバックの系譜は途絶えてしまいます。

しかし、ヨーロッパなど海外では、引き続き4代目E110系まで好評を得て販売を継続しており、日本でもバブル崩壊後にコンパクトなハッチバック車が見直され、さらにステーションワゴンブームの影響で5ドア車への”営業車のようだ”、という偏見もなくなっていたことから、2001年にカローラランクス/アレックスとして復活しました。

2006年以降はオーリスの名で2代続けて販売されていましたが、2代目オーリスからモデルチェンジにあたってカローラ・ブランドへ復することが決定。
2018年6月にフォルクスワーゲン・ゴルフなど輸入車ハッチバック車へ対抗するブランニューモデルとして登場したのです。

トヨタの新設計アーキテクチャ「TNGA」に基づく新プラットフォームや、オーリス末期、あるいは人気SUVのC-HRへ採用されて定評のあるハイブリッド、またはダウンサイジングターボエンジンを搭載したパワーユニットのみならず、電子制御MTの「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」や、最新のカーコネクテッド技術、予防安全技術を搭載したカローラスポーツは、新世代のコンパクトスポーツとして期待されています。

買取査定額が期待できるカローラスポーツのグレード

カローラスポーツのラインナップは、基本的にダウンサイジングターボの1.2リッターターボエンジンを搭載したFF車と4WD車、1.8リッターハイブリッドシステムを搭載したFF車の3種類で、それぞれに標準的な「G」、装備厳選した廉価版「G X」、豪華版「G Z」が設定されています。

さらにターボ車にはFF3に6速iMTも設定されるほか、CVTも10速スポーツシーケンシャルシフトマチックとスポーティ。
「GZ」および「ハイブリッドGZ」にはさらに、4輪のショックアブソーバーの減衰力を状況に応じて瞬時に切替可能な「AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)」がメーカーオプションで設定されました。

発売から1年少々ですから、まだ具体的にどのグレードが買取市場で高評価といわれる段階にはありませんが、ほかの車での評価をみるかぎり、購入後3年以内ならハイブリッド車の上級グレードが、それ以降はスポーティなターボ車の評価が高くなる傾向でしょう。

買取査定額が期待できるカローラスポーツのカラー

現状でカローラスポーツの高価買取上位は白系のホワイトパールクリスタルシャインが多く、ついで同じ白系でもスーパーホワイトII、黒系のアティテュードブラックマイカ、銀色のシルバーメタリックと続きます。

カローラ銘柄としては、まずトラディショナルなカラーが上位にくるのは当然といえますが、シアンメタリックやブラッキッシュアゲハガラスフレークなど、青系のカラーも高値で査定されており、フォーマルな場や冠婚葬祭のみならず、個性を重視したボディカラーがグレードによっては有利になるかもしれません。

1年落ちカローラスポーツの目安査定額

まだ初期モデルで、2019年9月に新型カローラセダンやステーションワゴン版のカローラツーリングが発売された機会にスマートフォン連携ディスプレイオーディオが全車標準装備となり、内外装のカラーが追加、サスペンション最適化などの改良を受けています。オプション込みでのおおよその新車価格と2020年2月現在での平均買取相場は以下の通りです。

●G X(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車245万円/買取価格106万円程度
●G(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車261万円/買取価格149万円程度
●G Z(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車279万円/買取価格152万円程度
●ハイブリッドG X(FF):新車270万円/買取実績なし
●ハイブリッドG(FF):新車285万円/買取価格179万円程度
●ハイブリッドG Z(FF):新車304万円/買取価格196万円程度

平均買取価格:156万円程度
平均残価率:約56%

2年落ちカローラスポーツの目安査定額

2年落ち2018年式カローラスポーツは、2018年3月までトヨタ店やネッツ店で販売されていたオーリス後継、あるいは2006年10月まで販売されていたカローラランクス以来12年ぶりに復活したカローラ店扱いのハッチバック版カローラで、2018年6月に発売されたばかりの初期型です。

1.2リッターターボまたは1.8リッターハイブリッドを搭載したFF車で、ターボ車にはCVTのほか、2018年6月に追加されたiMTと呼ばれる電子制御6速MT車や、CVT車には4WDの設定もあり、それぞれグレードは装備を簡素化した「G X」、標準版「G」、上級版「G Z」の3種類があります。オプション込みでのおおよその新車価格と2020年2月現在での平均買取相場は以下の通りです。

●G X(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車241万円/買取実績なし
●G(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車254万円/買取価格142万円程度
●G Z(6MT・FF/CVT・FF/CVT・4WD):新車272万円/買取価格138万円程度
●ハイブリッドG X(FF):新車266万円/買取価格125万円程度
●ハイブリッドG(FF):新車278万円/買取価格146万円程度
●ハイブリッドG Z(FF):新車296万円/買取価格181万円程度

平均買取価格:146万円程度
平均残価率:約53%

カローラスポーツを高く売るためのポイント

まだ発売から間もない車でこれといった経年劣化による弱点が見つかっている車でもないため、車内で喫煙をしたり、香りが強く残る芳香剤などは使わない、車内を汚さない、車内外に傷を作らない、まだ新しいうちにガラスコーティングなど塗膜を守る施工をしておく、開口部が大きいテールゲート周りの水漏れに注意といった、一般的な注意点が中心になります。

また、2020年2月現在ではまだ新しいためハイブリッド車はターボ車より残価率も買い取り額も高い状況ですが、トヨタに限らずハイブリッド車は同じ車でも通常のガソリン車より年式が古くなった時の残価率低下が早い傾向にあることに注意が必要です。

カローラスポーツの走行距離による値動きの変化

カローラスポーツの2020年2月現在における走行距離ごとの相場を紹介します。

5万km台:134.2万円~134.2万円
4万km台:125.0万円~175.5万円
3万km台:137.4万円~185.4万円
2万km台:134.7万円~198.4万円
1万km台:106.0万円~228.8万円

まだ新しいためか、新車同然で手放したり、よほど程度の悪い車でもないかぎり走行距離による価格差はさほどのものでもありませんが、やはり発売から2年足らずで5万km以上走ったような車は過走行気味と評価されるのか、やや安めの傾向です。より詳細な分析ができるようになるには、もう少し時間が必要だと思われます。

カローラスポーツを売るのにベストなタイミングは?

先代にあたる2代目オーリスに続き6速MTが設定され、デザイン的にもホットハッチ的なカローラスポーツはオーリスよりよほど売れている好調な販売実績を記録しており、買取相場の平均残価率も1年落ちで56%、2年落ちで53%と、まずまず人気車種といってよい評価を受けています。

これがさらに年式が落ちても残価率低下がさほどでもなければ「趣味車として認められた」とも言えますが、発売から2年も経っていない2020年2月現在ではそこまでまだわかりません。

しかし、ある程度の販売実績が認められているのは通常の大衆車としても認められているということであり、いずれ需要に対して供給がダブついてくると、たとえば趣味車としての要素が強く、数は限られるとはいえ常に需要と供給のバランスが取れているであろうと予測される6速MTのターボ車を除き、それ以外のグレードは買取相場の急速な下落が予想されます。

特にトヨタに限らずハイブリッド車は買取市場において高く評価される時期が短く、年式が落ちるほどガソリン車以上に残価率が下がっていきますから、6速MTのターボ車に乗っているユーザー以外は「高く売って次のステップへ進もうと思うならば、初回車検までの期間がある程度残っているうちが華」と考えるのが自然です。

2020年2月現在、大手中古車情報サイトで公開されているカローラスポーツは219台とまだ全国的にタマ数豊富とはいえませんが、おそらく初回車検前に手放すユーザーによって2021年に入る頃には台数がかなり増えてくると予想され、高価買取狙いなら手放すのはこの前後までがピークとして、それ以降は徐々に年式や走行距離なりに買取価格が下がっていくと考えられます。

事故車・修復歴ありのカローラスポーツの場合は?

発売したばかりのカローラスポーツですが、既に事故廃車買取実績があり、修理を断念するレベルの廃車が部品取り扱いで28万円と、市場の2割以下で買い取られています。

もちろん、同じ部品取りでもどれだけ使える部品が残っているかで残価は変わってきますし、中古車市場でも約150万円程度から販売されていますから、場合によっては通常の相場の5~6割り程度で買い取られて修理されることもあり得るでしょう。

カローラスポーツの残価率・リセールバリューは?

2019年9月現在での買取市場での相場は、1年落ち2018年式で平均残価率が54~58%程度(全グレード平均で約57%)、平均買取価格は138~171万円程度(同、約157万円)となっています。

購入直後から残価率が約5割になるかどうかという車種も少なくないなかでは、カローラスポーツは比較的健闘している方で、2019年9月に新型が登場したセダンやワゴン(カローラツーリング)に比べれば、市場価値が評価されているといえるでしょう。

今後についてはプリウスやアクアといった、ハイブリッド車が総合的に低年式になるほど評価が落ちていくのに対し、スポーツモデルは希少価値もあって評価が下げ止まる傾向にありますから、カローラスポーツも同様の流れをたどるか、あるいはハイブリッド車もターボ車のスポーツ性に引っ張られて、下げ止まる時期が少し長く続くかもしれません。

なお、カローラスポーツでは夜間歩行者検知機能などで高い評価を得ている、最新の予防安全システム「Toyota Safety Sense」や、コネクテッドカーとしての中核技術である車載通信機「DCM (Data Communication Module)」を全車に標準装備していますが、これら最新技術は世代交代も早いため数年すると型落ち感も強く、買取評価へ反映させるには早い時期であるなければならないことに、注意すべきと思われます。

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カローラ スポーツの査定事例

  • 2020/01に査定

    カローラスポーツ ハイブリッドG Z

    3,276,900
    2019年(H31・R1)1千km

  • 2020/01に査定

    カローラスポーツ ハイブリッドG Z

    3,107,500
    2018年(H30)19千km

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