引用:https://toyota.jp/vitz/exterior/?padid=ag341_from_vitz_navi_exterior

買取相場 | 2019.10.02

コストパフォーマンスに優れるコンパクトカー、ヴィッツは売るといくらになるか?

Posted by UruCar編集部

2018年度(2018年4月~2019年3月)に88,946台と、ガソリン車を中心にしたコンパクトカーで日本一の販売台数を記録したトヨタ ヴィッツ。 目立たないながらも、定番車種として街のあちこちで見かける存在であると同時に、トヨタのスポーツ部門GAZOO Racingが取り組むワンメイクレースやラリー用の車としても親しまれています。 中古車市場でも安価に購入できるポピュラーな車ですが、買取市場での評価はどうでしょう?

以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

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ヴィッツの中古市場での人気について

ヴィッツの起源をたどれば、1960年代にトヨタが通産省(現・経産省)の企画した国民車構想に応えた安価なコンパクトカー、パブリカ(1961年初代発売)に行き着きます。
当初は装備がチープで失敗にも思えたパブリカですが、その後おおいに盛り返し、代を重ねるなかでスターレットへと車名を変え、1999年に1クラス上のターセル/コルサ/カローラIIをも統合した末に誕生したのが、初代ヴィッツでした。

それまでのコンパクトカーと比べ飛躍的に向上したスペース効率や、動力性能と環境性能の両立、海外仕様をベースにした質感の向上が受けて大ヒットとなり、初代パブリカ以来の国民車的存在として親しまれると同時に、ネッツカップやヴィッツチャレンジといった初心者向けのワンメイクレースやワンメイクラリー用車両としても活躍しています。

2019年9月現在販売されているのは2度のマイナーチェンジを経て、ハイブリッドも設定(2017年1月)された3代目モデル。
トヨタ製コンパクトカーの販売台数では、ハイブリッド専用車のアクアに水を開けられているものの、ガソリンエンジン車が主力のコンパクトカーの中では現在でも日本一(2018年度88,946台)の販売台数を誇っています。

当然ながらも中古車市場におけるタマ数は多く、コストパフォーマンスの高い車種として幅広い層から人気を集めている様子で、次世代モデルは海外仕様と同じくヤリスへと改名、世界的なコンパクトカーのトレンドの流れから、全幅なども拡大するという見方もあり、本当の意味でコンパクトな現行モデルの中古車需要は今後高まるかもしれません。

買取査定額が期待できるヴィッツのグレード

ハイブリッドをのぞき、基本概念や設計をパプリカから受け継ぐ王道保守本流のヴィッツは、買取市場におけるグレード間格差というものはあまりありません。

上級グレードは1.5リッターエンジンを搭載して5速MT仕様もラインナップされたRSですが、排気量こそ拡大されているものの、その位置づけはどこまでも実用レベルにとどめられていて、ワンメイクレースやラリーなどを嗜まない層以外にとっては趣味性も高くなく、レギュラーモデルよりもやや値落ちしにくい程度。

ヴィッツの買取価格に上乗せする要素といえば、グレードよりはむしろ走行距離の少なさや、LEDヘッドランプといった付加価値がどれだけプラスされているかどうかで、購入時に装備面が充実したお買い得仕様などを購入していれば、それがそのまま買取価格にも反映されると考えた方がよさそうです。

買取査定額が期待できるヴィッツのカラー

基本的には王道のコンパクトカーだけに、買取価格上位のボディカラーも白系を中心に銀色、黒色が多く、例外的に内外装へメッキ加飾が施された『ジュエラ』をはじめ、個性的グレードでピンク系や紫系が目立つ程度。
無難なボディカラーが買取査定でも有利になる、そんな典型的車種といえるでしょう。

3年落ちヴィッツの目安査定額

3年落ち2016年式ヴィッツは、2015年6月に一部改良を行い、アイドリングストップ機能を搭載した『スマートストップパッケージ』や、2015年12月にFグレードベースでLEDヘッドランプなどを追加した特別仕様車『1.0F/1.3F LEDエディション』が追加された状態。

2019年9月現在での平均買取相場は以下のようになっています。

F Mパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車127万円 買取価格36万円程度
F(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車158万円 買取価格46万円程度
1.0F スマートスタイル(1,000cc・FF・CVT):新車147万円 買取実績なし
1.0F LEDエディション(1,000cc・FF・CVT):新車151万円 買取価格57万円程度
F スマートストップパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車151万円 買取実績なし
ジュエラ(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車177万円 買取価格46万円程度
ジュエラ スマートストップパッケージ(1,300cc・FF・CVT):新車165万円 買取実績なし
1.3F スマートスタイル(1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車171万円 買取実績なし
1.3F LEDエディション(1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車174万円 買取価格53万円程度
U(1,300cc・FF/1,300cc・4WD/1,500cc・FF・全車CVT):新車198万円 買取価格61万円程度
U スマートストップパッケージ(1,500cc・FF・CVT):新車206万円 買取実績なし
RS(1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車212万円 買取価格62万円程度
RS スマートストップパッケージ(1,500cc・FF・CVT):新車226万円 買取実績なし
RS G’s(1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車231万円 買取実績なし
RS G’s スマートストップパッケージ(1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車242万円 買取実績なし

7年落ちヴィッツの目安査定額

7年落ち2012年式ヴィッツは現行型でも最初期にあたり、まるで複数回のモデルチェンジを経たかのごとくサイズ感もデザインも異なります。
なかには、旧型と誤解する人も多いのではないでしょうか。

2019年9月現在での平均買取相場は以下のようになります。

F Mパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車117万円 買取価格11万円程度
F(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車146万円 買取価格24万円程度
F スマイルエディション(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車154万円 買取価格23万円程度
F シエル(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車165万円 買取価格13万円程度
F スマートストップパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車149万円 買取価格21万円程度
F スマートストップパッケージ・スマイルエディション(1,300cc・FF・CVT):新車158万円 買取価格22万円程度
F スマートストップパッケージ・シエル(1,300cc・FF・CVT):新車169万円 買取実績なし
ジュエラ(1,000cc・FF/1,300cc・FF/1,300cc・4WD・全車CVT):新車154万円 買取価格22万円程度
ジュエラ スマートストップパッケージ(1,300cc・FF・CVT):新車157万円 買取価格25万円程度
U(1,300cc・FF/1,300cc・4WD/1,500cc・FF・全車CVT):新車176万円 買取価格23万円程度
U スマートストップパッケージ(1,500cc・FF・全車CVT):新車172万円 買取価格22万円程度
RS Cパッケージ(1,500cc・FF・CVT):新車177万円 買取実績なし
RS(1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車194万円 買取価格40万円程度
RS G’s(1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車208万円 買取価格46万円程度

10年落ちヴィッツの目安査定額

10年落ち2009年式のISは先代モデル末期で、ラインアップそのものは現行と大きな違いはありませんが、メッキ加飾の多いジュエラや、スポーティコンプリート版の『G’s』はまだ存在しなかった頃です。
2019年9月現在での平均買取相場は以下の通り。

B(1,000cc・FF・CVT):新車118万円 買取価格5万円程度
F(1,000cc・FF・CVT/1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT):新車138万円 買取価格9万円程度
F リミテッド(1,000cc・FF・CVT/1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT):新車147万円 買取価格6万円程度
F リミテッドII(1,000cc・FF・CVT/1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT):新車146万円 買取価格9万円程度
F シャンブル ア パリ コレクション(1,000cc・FF・CVT/1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT):新車130万円 買取実績なし
B インテリジェントパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車141万円 買取実績なし
F インテリジェントパッケージ(1,000cc・FF・CVT):新車157万円 買取価格8万円程度
U(1,000cc・FF・CVT/1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT/1,500cc・FF・CVT):新車168万円 買取価格7万円程度
RS(1,300cc・FF・CVT/1,500cc・FF・CVT/1,500cc・FF・5MT):新車168万円 買取価格9万円程度
アイル(1,300cc・FF・CVT/1,300cc・4WD・4AT/1,500cc・FF・CVT):新車146万円 買取価格7万円程度

事故車・修復歴ありのヴィッツの場合は?

ヴィッツの事故車買取では、現行型の2015年式1.3リッターエンジン車がエンジンやエアバッグが無事な状況で19万円の査定額と、相場の3~4割程度で買い取られた実績があります。
中古車市場でタマ数が多い車種だけに、修理されて中古車市場へ復帰するというより、使える部品を剥ぎ取られて流通する部品取り車ならOK、と買取市場はみていると考えた方が無難です。

ヴィッツの残価率・リセールバリューは?

いくらガソリンエンジン主力のコンパクトカー日本一とはいえ、実用コンパクトこそが身上のヴィッツ。
趣味性の高いスペシャリティや需要の多いミニバン、人気絶好調のSUVなどに比べると、やはり残価率は正直高くはありません。

人気のある車種なら50%程度の残価率が維持される3年落ち2016年式でも、ヴィッツの場合は平均残価率26~38%程度(全グレード平均30%)、平均買取価格は36~62万円程度(同51万円)であり、それも1.0Fや1.3Fに設定された「LEDエディション」が牽引しているといっても過言ではないほど。

これが7年落ち2012年式だと平均残価率8~22%程度(全グレード平均15%)、平均買取価格11~46万円(同24万円)と、スポーティなRS、RS G’sの残価率が高いのをのぞけば、何とか値段がつく、という程度です。

10年落ちの先代2009年式ともなると、RSも含め残価率は4~7%、平均買取価格は5~10万円にとどまり、悲しくも5万円以下での買取というケースも多く、走行距離少なくしかも程度良好、とよほど好条件が揃わなければマトモな値段がつきません。

ヴィッツそのものがリセールバリューを期待するよりアシ車としてとことん乗り潰される車種と考え、G’sやGRシリーズといったスポーティモデルをのぞけば、買取市場での高値に期待すべきではないといえるでしょう。
とはいえ、刻一刻と下落していくであろう買取相場を考えると、もしお乗り換えをご検討であれば早めの査定をおすすめします

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