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カスタム・アフターパーツ | 2020.10.25

R35をさらにブーストアップするターボチャージャーも!BLITZのGT-Rカスタムパーツをご紹介

Posted by 菅野 直人

日本国内に数多あるチューニングパーツブランドでも、大手の一つと言える「BRITZ」こと株式会社ブリッツ。利用しているユーザーも多いと思いますが、輸入車や高級車からスポーツカー、軽自動車まで多数のパーツがラインナップされています。得意分野は電装関係や、もともと独立のキッカケとなったターボチャージャーなど多岐にわたり、国産最強級スポーツのGT-R用パーツも取り揃えています。

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大抵のチューニングパーツが一通り揃う!大手チューニングサプライヤー「BLITZ」

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1981年、日本初の国際的レーシングコンストラクターで草分けの一つであったシグマオートモーティブで、主にドイツのKKK車製ターボチャージャーを扱うチューニングパーツ・サプライヤー部門が独立する形で誕生したのが「BLITZ」です。

自動車用ECUやその周辺機器など、自動車関連の電子部品を得意分野としつつ、ターボチャージャーやエンジンチューン、補機類などパワーユニット関連、サスペンションなど足回り、ブレーキ、メーターなど内装、エアロパーツなど外装と総合的なパーツ開発・生産・販売体制を持つ、チューニングパーツサプライヤーの大手です。

設立当初は、フォーミュラ・ミラージュなどにも参戦していましたが、主に市販車ベースで最高速や加速タイムの記録を残したり、ドリフト競技やレースで活躍する印象が強いほか、スポーツカーのみならず、高級車から軽自動車まで幅広くチューニングやドレスアップを手がけています。

特定の車種やカテゴリーを得意とする小規模ショップとは異なり、規模の大きさをフルに使ったラインナップの幅広さや、派手なチャレンジイベントへ数多く参戦して名を上げており、ドイツ語で稲妻を表す「BLITZ(ブリッツ)」の名は、雑誌やカー用品店、インターネットなどを通じてクルマ好きであれば、知らない人はいないでしょう。

近年のイチオシ?R35GT-R用ボルトオンターボシステム

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そのBLITZが、国産スポーツ最強級の日産・R35GT-R用に売り出している注目パーツの一つが、「4862GTR700Rタービン」による「BOLT ON TURBO SYSTEM for R35 GT-R」です。

名前からして、ポン付けタービンで目標最高出力700馬力!480馬力から始まった初期型GT-Rのパワーアップにも最適と思われそうなパーツですが、もちろん、ただタービン交換だけで簡単に実現するわけもありません。

インジェクターや燃料ポンプを大容量に交換する必要があり、ECUのリセッティングも必要で、もちろん日産純正部品ではなく保証対象外、場合によっては、正規ディーラーへの入庫を断られる可能性も出てくるため、「ディーラーのバックアップを受けずともチューンドGT-Rのメンテナンスを継続できる専門性の高いショップ」は不可欠です。

それもBLITZとの緻密なやり取りができるショップとなると限定されるため、商品名ほど「ボルトオンで手軽に」とはいかないわけです。

R35GT-RとBLITZに精通したショップが必要とはいえ、魅力的なスペック

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それでもIHI製ターボチャージャーをベースに、オリジナルの軽量大径コンプレッサーホイールを組み込み、レスポンスアップや高回転の伸びだけでなく、低回転からムダなくブースト圧を絞り出す特性は非常に魅力的です。

車検対応も考慮して純正触媒も使え、モノ自体はエンジン脱着さえできれば、純正タービンとそっくり交換可能で、ブースト圧のイニシャル圧を機械的に細かく調整可能、かつハイパワーでも安定したターンバックル式強化アクチュエーターなど、装着後の公道走行や微妙な調整にも対応しています。

BLITZ公式ホームページに掲載されたパワーチェックデータによると、テスト時のピークパワーはノーマル489.8馬力が586.2馬力へと98.4馬力アップ!そして最大トルクはノーマル685.9Nm(69.9kgf)が925.1Nm(94.3kgf)へと229.2Nm(24.4kgf)もアップと、自然吸気エンジンで言えば排気量を2.4リッターほどマシマシにしたほどの効果です(チューニング内容や計測環境で変わります)。

しかもパワーカーブは、3,000回転を過ぎたあたりからカーブ形状は大きく変わらないものの、一層の盛り上がりを見せ、トルクカーブに至っては、4,000回転を過ぎたあたりでフラット気味に落ちるノーマルと比べ、3,500~5,000回転あたりまで盛り上がりの続くカーブとなっており、ノーマルと大きく異なるトルク特性は確実に体感できそうに思えます。

タービン本体だけでも左右バンクセットで80万円(税別・以下同)、実際の交換とセッティング作業、さらにパフォーマンスアップに対応したボディメイクやサスペンションセッティング、ブレーキチューンまで考えると、ノーマルからでは少なくとも300~400万円以上の予算で考えていかねばならないはずです。

しかし、まだ777万円からと安く、中古でも手頃な価格になってきた初期型R35GT-Rを、今や1,000万円以上に値上がりした現行モデルを上回るスペックが手に入ると思えば、決して高くはありません。

魅力的なパーツをさらに活かす!BLITZではR35GT-R用パーツを多数ラインナップ

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もちろん、魅力的なタービンを準備すれば、後はユーザーとショップの話し合いで、自由にカスタマイズGT-Rを仕上げてよいのですが、開発段階で用いられたパーツとの親和性も大事なところで、BLITZでは他にも多数のGT-R用パーツをラインナップしています。

・ダンパーセット
・メーター類
・スロットルコントローラー/パワーコントローラー
・タッチパネル式モニタニングギア
・吸排気系(エアクリ、ブローオフバルブ、エキゾーストなど)

上記はあくまで「R35用の一例」で、イヤーモデル制を採用しているゆえに、毎年のように進化するGT-Rに合わせ、年式や生産時期により適合するパーツの中から理想的なGT-Rを組み上げていくことが可能です。

あなたもBLITZのパーツを活用し、「GT-Rに勝てる、そして格上のスーパーカーでさえもカモれるGT-R」をつくってみませんか?

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