引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

買取相場 | 2019.10.05

名作と呼び声高い軽スポーツ、コペンの残価率は?

Posted by UruCar編集部

ダイハツが満を持して投入した軽 前輪駆動(FF)オープンスポーツ、コペン。世界的にもまだ珍しかった電動メタルトップをもつ、カジュアルな軽クーペカブリオレとして人気を博し、2014年にモデルチェンジした2代目ではなんと意欲的にも3つのボディタイプを準備するほど。 そんな、いまや定番・軽スポーツへと成長したコペンの買取相場における、その評価やいかに?!

以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

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コペンの中古市場での人気について

1990年代、マツダ オートザム・AZ-1(OEM版スズキ・キャラ)、ホンダ・ビート(Beat)、スズキ・カプチーノ(Cappuccino)といった軽スポーツ“A・B・C”が世を沸かせました。
ミドシップのAZ-1とビート、FRのカプチーノ、いずれも後輪駆動の本格スポーツという贅沢な作りはバブル時代そのものでしたが、それがゆえにバブル崩壊後、いずれも直接の後継者を産まず消えていきました。

しかし、それら“軽スポーツA・B・C”を横目に本格軽スポーツの開発に取り組まなかったダイハツが、1999年の東京モーターショーで突如としてミラやムーヴなどFF軽乗用車をベースとした、コペンを発表。

当時、まだメルセデス・ベンツSLKなど一部高級車くらいにしか採用車種のなかった電動メタルトップを、軽自動車でありながら搭載したコペンは、ショーモデルとはいえ多くのクルマ好きを驚かせました。
その結果、当時の軽自動車用エンジンで最強の660ccツインスクロールターボエンジン「JB-DET」が搭載されたことも相まって、2002年6月に発売されるや、一躍ヒット作となりました。

以来、軽量販車並みとはいわないものの、日常のアシから本格的なカスタマイズををこなすドレスアップ/チューニングのベース車として大定番へと成長、JB-DETの生産終了や新たな衝突安全基準への対応で2012年に一旦生産終了するものの、2014年6月にボディ外板を脱着可能、という驚きのコンセプトを引っ提げて見事に復活を遂げたのは、ご存じの通り。

基本ボディとなる『コペン ローブ』、驚きのクロスオーバー仕様『コペン エクスプレイ』、前後デザインが初代コペン風の『コペン セロ』、この3つのボディが準備されるほか、電動メタルトップから固定トップへ交換されたシューティングブレークやクーペも用意されて、2代目コペンは発売されました。

実用性こそ軽ハイトワゴンや軽セダンにはかなわないものの、手軽に非日常感を味わえるパーソナル・クーペカブリオレとして、趣味車マーケットでは高い人気を誇っています。

買取査定額が期待できるコペンのグレード

コペンの買取査定で人気が高いのは、初代なら何度か設定されたビルシュタインのサスペンションをもつ『アルティメット』系特別仕様車群ですが、日常的アシ車としての用途も多いゆえか、レザーパッケージなど劣化しやすい本革シート仕様の評価はアルティメット系も含めてやや低めです。

2代目はアルティメット系の役割をカタログ化した『ローブS』、『エクスプレイS』、『セロS』が引き継いだものの、硬派なスポーツ志向は買取市場ではあまり評価を得ていない模様で、2019年9月現在の高価買取モデルはSではなく通常モデル、それも初代コペンのデザインを受け継いだセロです!
いずれ中古車需要が伸びてくると、Sがつくモデルの人気も伸びると予想できるだけに、現状はやや様子見といったところでしょうか。

それ以外ではいずれのモデルも査定評価は拮抗しており、貴重な軽自動車用4気筒ターボエンジンを搭載した走行距離が少ない初代モデルのMT車ともなると、プレミア値に近い買取価格が飛び出すこともあるようです。

買取査定額が期待できるコペンのカラー

冠婚葬祭やフォーマルな場を意識しなくていい純粋な趣味車ゆえか、コペンは他車種のように白・黒・銀ではなく、トラッドなブリティッシュグリーンマイカが上位に君臨。
ついで、定番のパールホワイトIIがきますが、あとは青、シルバー、黄色、黒、赤、オレンジとバラエティに富んでおり、とりわけて人気/不人気色は存在しない模様。
とくに初代はその希少性から、程度や走行距離によって車体色を問わず高価買取が期待できるといえましょう。

1年落ちコペンの目安査定額

1年落ち2018年式コペンは、2015年12月にローブ/エクスプレイ/セロ、通常グレードおよび各モデルのSグレードの合計6グレード、5速MTとCVTで分ければ12グレードが出揃ったばかりで、話題性十分(その後も2019年1月に200台限定でコペン クーペが発売されたくらい)。
2019年9月現在での平均買取相場は以下の通りです。

ローブ(5MT/CVT):新車205万円/買取価格116万円程度
エクスプレイ(5MT/CVT):新車205万円/買取実績なし
セロ(5MT/CVT):新車211万円/買取価格129万円程度
ローブS(5MT/CVT):新車227万円/買取価格108万円程度
エクスプレイS(5MT/CVT):新車227万円/買取実績なし
セロS(5MT/CVT):新車233万円/買取価格117万円程度

3年落ちコペンの目安査定額

3年落ち2016年式コペンは1年落ちと変わらず、その差はすでに1度車検を終えていること(軽は2年初回車検)、走行距離が延びた個体は買取価格の下落が目立つようになること。
2019年9月現在での平均買取相場は以下となります。

ローブ(5MT/CVT):新車199万円/買取価格98万円程度
エクスプレイ(5MT/CVT):新車199万円/買取価格106万円程度
セロ(5MT/CVT):新車205万円/買取価格109万円程度
ローブS(5MT/CVT):新車221万円/買取価格104万円程度
エクスプレイS(5MT/CVT):新車221万円/買取価格114万円程度
セロS(5MT/CVT):新車227万円/買取価格120万円程度

10年落ちコペンの目安査定額

10年落ち2009年式とは初代コペンになりますが、カタログモデルの本革シート豪華仕様のレザーパッケージ、タンレザー エディション、かのビルシュタインを装備した最強の特別仕様車『アルティメット エディションII』にくわえて、同豪華装備仕様の『アルティメットレザー エディション』も販売されていました。

それぞれ2019年9月現在での平均買取相場は以下の通り。

アクティブトップ(5MT/4AT):新車176万円/買取価格52万円程度
レザーパッケージ(5MT/4AT):新車194万円/買取価格23万円程度
タンレザーエディション(5MT/4AT):新車195万円/買取価格68万円程度
アルティメットエディションII(5MT/4AT):新車217万円/買取価格78万円程度
アルティメットレザーエディション(5MT/4AT):新車217万円/買取価格52万円程度

事故車・修復歴ありのコペンの場合は?

コペンの事故車買取実績は2代目コペン ローブの2015年式が37万円で買い取られ、エンジンやエアバッグが生きている程度のダメージで修理代80万円をかけ中古車市場へ復帰しています。

開口部が大きいクーペカブリオレゆえ、ちょっとした事故でも電動メタルトップを閉じるためボディの変形に費用がかかるため、買取査定は高くとも相場の2~3割程度になると考えておいたほうがよいでしょう。

コペンの残価率・リセールバリューは?

純然たる趣味車であるがゆえに、実用車ほど販売実績も買取実績もないコペンですが、市場規模からの需要と供給のバランスは取れているようで、極端に残価率や買取価格が高いとはいえないものの、低年式化による残価率低減は最低限、それも走行距離が少ない程度良好車は年式相応をはるかに超える扱いを受けているのがわかります。

1年落ちでの平均残価率48~61%(全グレード平均57%)、平均買取価格108~129万円(同117万円)と、やや高め推移を牽引するのは「セロ」系グレードで、2代目でも引き続き初代コペン風デザインが市場で望まれているのは歴然です。

驚異的なのは、3年落ちでも平均残価率47~53%(全グレード平均50%)、平均買取価格98~120万円(同105万円)と、車検を1回通った程度では大きな落ち込みを見せないことで、走行距離が年間平均1万kmを超えるようだと残価率が下がってきますが、そうでないコペンは全グレードにおいて値崩れを起こしません。

10年落ちの初代にいたっては平均残価率12~36%(全グレード平均27%)、平均買取価格23~78万円(同54万円)で、車種によっては残価率ひとケタ、新車価格が倍以上の車種でも買取価格が10万円前後でおかしくないところ、驚異的なリセールバリューをたたき出しています。

ただし、初代は買取価格の倍増要素と激減要素がそれぞれあり、倍増要素は“軽自動車界のRB26DETT”という異名をもつJB-DETエンジンや、クイックな運動性能、アルティメット系が装備するビルシュタイン製ショック。
激減要素は、豪華さとは裏腹に通気性が悪いため快適性が低く、オープンカー向きとはいえないうえに経年劣化も早い本革シート。

実際、本革シートを装備したグレードはいずれもベースグレードより買取価格が低いため、所有しているユーザーは今からでも遅くありませんから、本格的な本革のお手入れをするべきです。
逆に、スポーツ志向のアルティメット系(レザーエディションを除く)は10年落ちでも走行距離さえ少なければ100万円オーバーの買取価格が記録されており、その残価率の高さからも、すこぶるリセールバリューの高いモデルといえるでしょう。

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