引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/

買取相場 | 2019.06.12

RVと1BOXの融合、アクティブシーンで活躍するミニバンデリカD:5!人気ゆえの優秀な買取価格は?

Posted by UruCar編集部

デリカD:5は、三菱自動車の自動車の中でもかなり歴史のあるモデルです。 RVと1BOXを見事に融合させ、ミニバンでありながらも、アウトドアユース・アクティブライフを実現できる自動車として人気を博してきました。 2019年に入り、ついにフルモデルチェンジが実施されましたが、それまで11年の長きにわたりブラッシュアップを繰り返し、根強い人気を維持してきた底力のある車です。 今回はそんなデリカ:D5の買取相場金額やリセールバリューについてご紹介していきます。

以下の文中の買取査定額は、投稿日時点での目安になります。実際の査定額については相場状況や車両の状態によって大きく変動しますので、あくまで参考金額としてご覧ください

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デリカD:5の中古市場での人気について

前述のとおり、デリカD:5はフルモデルチェンジを行うことなく、2007年より継続して販売がされきた、日本車では極めて稀な一台です。
当然、コアなファン層がつかない限りこれだけの長寿化は難しく、RVの性能を1BOXが持っているという点において、デリカD:5以外に選択肢がないのも要因の一つと考えられるでしょう。
このことから市場では非常に堅調な値動きを見せています。
流通台数が長期販売モデルとして多いにもかかわらず、買い手がついてしまうために、そういった意味で優秀な一台であることは疑いようがありません。

特にアウトドア派の家族にはとっておきの一台となるはずですし、お子様が大きくなっても余りあるキャパシティがあるモデルですので、旧モデルのデリカD:5から、新型デリカD:5への代替えも多かったようです。

買取査定額が期待できるデリカD:5の人気グレード

デリカD:5は非常にグレード数の多い車種になります。
もちろん長寿化に伴い、メーカーのテコ入れがあったことは明白ですが、大きく分けてガソリンモデルとディーゼルモデルに大別できます。

スペックを比較すると、実は燃費性能などに差はなく、基本的に動力性能の差となります。
クルマの性格上、やはりトルクの太いディーゼルが市場で人気であり、最終モデル特別限定車のシャモニーについては現在、現行型より高く販売されている車両があるくらいです。

次に、エアロで装飾を施した都会派モデルのローデスト、アクティブギアが取引額ではかなり優位に働いている傾向があります。
しかしながら、全般的に指名買いをされることの多いこのデリカD:5は、どのグレードでも資産価値のある自動車であると言えそうです。

買取査定額が期待できるデリカ D5の人気カラー

ホワイト
ブラック
5万円から10万円の高値

どんな自動車でもやはり外すことができないカラーはホワイトとブラックです。デリカD:5においても、ホワイトとブラックが他カラーに同年式、同等走行距離の車両に比べ、5万円から10万円の高値で買い取りがなされております。
しかし、限定車や特別仕様車の場合はそもそもの選択肢がなく、アクティブギアなどは通常マイナスに働く要素でもあるオレンジを使っておりますが、値落ちの非常に少ないグレードであり、走行距離が出ていても高値取引がされているカラーといえます。
このことからデリカD:5は通常他社車に比べて、カラーに対しては寛容な値動きを見せる車であることがわかります。

1年落ちデリカD:5の目安査定額

1年落ちDパワーパッケージ 最高査定額250万円

新車から1年落ちとなると、通常は減価償却が一番進む期間である”新車登録から1年”を経過するため、輸入車であれば目も当てられないほどの価値になる年です。デリカD:5でも1年目に多く減価償却される点では同じといえます。

しかし、同クラスに現状ライバルはいないわけで、多少使用感はあれども新車の納車を待つよりは、中古あれば現物を確認してから乗ることができるため、デリカD:5の1年落ちの中古車の人気は高いです。
そういった背景から、1年落ちデリカD:5は新車価格に対して約70%以上の残価は期待できます

例えば、1年落ちDパワーパッケージの最高査定額は250万円、最安値で約211万円と、かなり高額な査定額になっています。しかし、カラーによってやはり差が出ています。

5年落ちデリカD:5の目安買取査定額

5年5万キロ 90万円~210万円程度

中古車に根強い人気のあるデリカD:5は、一度車検を通した上で5年5万キロを走破した車でなんと、1年落ちの車両と同等近い水準の190万円~210万円と相当の残価がつく場合があります。

つまり、新車で購入後に長く乗り続けるのがデリカD:5における正解の乗り方であるのがわかりますね。
70%前後の残価が確保されているため、資産価値は非常に高いといえます。

10年落ちデリカD:5の目安買取査定額

13万キロオーバーのブラックカラー 30万円程度
13万キロオーバーのブラックカラー(状態の悪い車両) 15万円程度
距離の浅い状態の良好な個体 100万円の高値あり

10年落ちの国産車は思ったよりも元気な車が多く、デリカD:5の場合も10年くらいであればまだまだ楽しめる車です。
デリカD:5は、アウトドアの用途で乗られることが多いモデルの性格上、酷使され、荒れた車両も多く出てきます。

その中で車両評価は状態によって大きく異なり、走行距離が13万キロオーバーのブラックカラーで30万円程度、状態の悪い車両ですと15万円程度が査定相場金額です。
しかし距離の浅い状態の良好な個体ですと100万円の高値をつける車もあります。

事故車・修復歴ありのデリカD:5の場合は?

事故車の参考価格

事故車現状買取平均額 15万円程度
事故車扱いになってしまう損傷 48万円程度
10年落ち事故車 5万円
なんとか自走可能なレベルでの事故車 15~30万円程度

修復歴ありの参考価格

10年落ち 35万円程度
2年落ち 170万円程度

デリカD:5はアクティブに使われる可能性の高い車種になりますので、考えなければならないのが、事故車になってしまった場合の買取相場です。
実際に査定相場を見てみると、デリカD:5の事故車現状買取平均額は約15万円程度になっています。

運悪く事故車扱いになってしまう損傷があった位の現状車では、48万円程度の最高値がついています。
また、年式次第ですが、10年落ち事故車で5万円くらい、なんとか自走可能なレベルでの事故現状車で約15~30万円ほどが買取相場となります。

そして修復歴有のデリカD:5は、10年落ちで35万円程度、2年落ちですと170万円程度と減額は意外と大きくない印象です。
これは、中古市場での人気がそのまま反映されている結果であると考えられます。

デリカD:5の残価率・リセールバリューは?

グレード 走行距離 価格 残価率
アクティブギア 3年3万キロ 買取最高値¥2,770,000 73.6%
アクティブギア 3年6万キロ 買取最高値¥2,250,000 59.8%
アクティブギア 3年1万キロ 買取最高値¥2,430,000 65.2%

車を資産として見た場合に、重要になる指標が【残価率】です。
例えば、新車で購入した場合、デリカD:5 アクティブギアの車両本体価格は2017年当時で¥3,763,800であり、3年3万キロ乗って売却した場合に、買取最高値は¥2,770,000でした。
つまり3年間で¥993,800の償却をし、その残価率は73.6%ということになります。
次に3年で過走行6万キロの買取最高値が¥2,250,000、同様の計算で59.8%ということになります。
3年低走行1万キロの場合、買取最高値は¥2,430,000で残価率は62.3%となり、デリカD:5における上記事例の平均値で65.2%となりました。

さらにそのデリカD:5の残価率は、3年をまたいで5年目の車検時であっても大きな変動はなく、2014年式の走行距離5万キロの買取最高値は¥2,170,000であり、残価率は57.7%にも及びます。
デリカD:5資産価値としても非常に価値の残る一台に間違いはなさそうです。

自動車は毎月毎月多かれ少なかれ減価償却していく消費財です。
何より大事なのはどの車を買うかになりますが、手放すタイミングも大事です。
価値を時々はかってみて、一番メリットのある時に手放すのが吉になりますよ。

デリカD:5の人気について

2019年2月に登場した新型デリカD:5は2007年に登場したモデルがベースとなっていますが、登場から12年後にビッグマイナーチェンジを敢行し、フルモデルチェンジと言っても過言ではないほどの進化を遂げました。世界で唯一の「オールラウンダーミニバン」として、街乗りから悪路まで1台でまかなえるため、非常に人気があります。
この記事では、新型デリカD:5の特徴や人気の理由、人気のグレードなどを紹介します。

新型デリカD:5の特徴

新型デリカD:5は、2019年2月に登場したばかりのニューモデルです。厳密に言えばフルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジですが、内容はほぼ刷新されています。内外装は大きく変わり、メカニズムも進化しました。

新型デリカD:5の特徴について

デリカD:5は、三菱が得意とする本格派SUVとミニバンを融合させるという、世界に類を見ないコンセプトの車です。FFの乗用車用のプラットフォームを流用していますが、オフロード走行のための車体補強を行った結果、シャシー剛性は大幅に向上し、悪路踏破力も本格派SUVに匹敵するレベルです。

車体サイズは、全長4,800 mm×1,795 mm×1,875mm。乗車定員7〜8人の大きなボディを持つミニバンで、ファミリー層を中心に人気のモデルです。

エンジンは、ディーゼルのみです。2.3Lの直列4気筒ディーゼル・ターボは、145ps/3,500rpmの最高出力と38.7kgf・m/2,000rpmの最大トルクを発生します。注目すべきは、トルクの太さでしょう。38.7 kgf・mのトルクと言えば、3Lガソリンエンジン並みの値です。それを2,000rpmという低回転域で発生するため、パワフルな走りを実感できるはずです。

ディーゼルエンジンというと、音や振動が大きく、マフラーからは黒煙を吐き出すイメージがあるかもしれません。確かに過去のディーゼルエンジンはそうでしたが、現在は技術が進化し、そのネガティブな要素は払拭されています。

三菱は長年に亘ってSUVを生産してきたこともあり、ディーゼルエンジンの開発を得意としています。新型デリカD:5に搭載されるディーゼルエンジンの音や振動は、ガソリン車とほとんど変わらないレベルです。

4WDシステムは三菱が得意とする、実績も豊富な電子制御式で、2WDに切り替えられるほか、悪路踏破用の「LOCKモード」に切り替えることもでき、あらゆる路面状況に対応しています。

新型デリカD:5の旧型との違い

新型デリカD:5は、フロントデザインが大きく変更されました。大型の縦型LEDを採用したヘッドライトはより男性的な印象で、三菱車らしいアグレッシブさにあふれています。内装のデザインも一新され、インストルメントパネルは木目調になり、高級感が増しています。

メカニズムでは、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報システムなどの安全装置が追加されたほか、トランスミッションは新開発の8速ATに変更されました。これはとても優れたATで、ディーゼルエンジンの太いトルクと相性が良く、低燃費にも貢献しています。

新型デリカD:5の人気の理由は?

2019年に新モデルが登場するなり、5,000台の受注があったという新型デリカ:D5。デビューから12年が経過した今でも、人気が衰える気配はありません。
人気の理由は、どこにあるのでしょうか。

新型デリカD:5が人気の理由

世界で唯一のミニバン型SUVという希少性は、新型デリカD:5の人気の主な理由と言えるでしょう。市場にライバルがいないので、このコンセプトの車が欲しい人はデリカ:D5を買うほかありません。

運転のしやすさも人気の理由の一つです。一般的なセダンよりも運転席の位置が高いので前方の視界に優れ、とても運転しやすいです。女性やお年寄りが運転することも多いファミリーカーにおいて、前方の視界の良さは大変重要であり、ファミリーカーの主流がセダンやワゴンからSUVやミニバンに変わった要因の一つと考えられます。

室内空間は広く、子ども2〜3人の家族ならゆったり過ごすことができるでしょう。後部座席を折りたためば、広い荷室が生まれます。自転車が載るほどのスペースで、荷物の多い家族レジャーなどに最適です。

新型デリカD:5の燃費は?

大型の4WDミニバンなので、車重は1,910kgと重量級です。燃費効率の良いディーゼルエンジンでも13.6km/Lと、ハイブリッド車と比較すれば劣ります。

燃費は走り方によっても変わりますが、新型デリカD:5に搭載されるディーゼルエンジンは低速トルクが太く、アクセルを軽く踏んだだけでも十分なパワーが出るので、燃費がこれ以上悪くなる可能性は低いでしょう。

新型デリカD:5で人気のグレードは?

新型デリカD:5には、標準グレードとアーバンギアがあります。

新型デリカD:5のグレードについて

アーバンギアはより洗練された仕様で、未就学児など小さな子どものいるファミリー向けに開発されたグレードです。専用グリルに専用デザインの18インチホイールを組み合わせた姿は、1クラス上の高級感を醸し出しています。インテリアには黒木目のインストルメントパネルを用い、スポーティさを演出。この点は、ヤングファミリー向けの仕様と言えます。標準グレードは、新デリカD:5が本来持つ、たくましさを前面に出したモデルです。

アーバンギアは「G」と「G-Power Package」の2グレード、標準グレードには「M」「G」「G-Power Package」「P」の4グレードが展開されています。アーバンギアの「G」と「G-Power Package」は装備が充実しており、「G」でも十分満足できるかもしれません。

ただし「G-Power Package」では、「後側方車両検知警報システム」と「後退時車両検知警報システム」という安全装備がオプション設定できますが「G」ではできないので、この点は「G-Power Package」を選ぶ理由となるでしょう。

標準の4グレードは、装備に差があります。後側方車両検知警報システムと後退時車両検知警報システムは「P」に標準装備、「G-Power Package」ではオプション設定となっていますが、その他のグレードには装備できません。

新型デリカD:5の人気のグレードは?

販売台数が最も多いのは、標準の「G-Power Package」です。装備も充実していることから、410万円とやや高めの価格設定でも人気があります。

以下の価格表のとおり、新型デリカD:5では廉価版グレードと最上級グレードに50万円程度の価格差があります。購入を検討する際は、どの装備が必要かをよく考えた上で、ディーラーの営業マンに相談しながら比較してください。

グレード 価格(税抜)
M 3,842,640 円
G 3,942,000 円
G-Power Package 4,082,400 円
P 4,216,320 円
アーバンギアG 4,067,280 円
アーバンギアG-Power Package 4,207,680 円

新型デリカD:5は、全国の三菱系の販売店で購入できます。新型が登場して間もないこともあって、値引きはあまり期待できませんが、交渉次第で有利な条件を引き出せるかもしれません。

一般的に、年度末の決算期は値引き額が大きくなる傾向にあるので、この時期の購入はおすすめです。

三菱の人気車種デリカD:5はどんな人におすすめ?(まとめ)

 世界で唯一のミニバン型SUV、デリカD:5は登場したばかり!
 最新のクリーンディーゼルエンジンの豊かな低速トルクで余裕の走りを実現!
 6グレードから用途や最適なモデルを選べる!
新車販売価格はグレードに応じて300〜400万円台!

登場から12年が経過したデリカD:5ですが、大掛かりなマイナーチェンジが行われた現行モデルは、現在も好調な販売台数を維持しています。
コンセプトである「ミニバン型SUV」はほかにはなく、この車の最大の魅力と言えます。ファミリーカーとしてだけでなく、独身の方が仲間とキャンプやスキー・スノーボードに出かける際にもその持ち味を発揮してくれるでしょう。大型なのでやや高価ですが、その明確なキャラクターでユーザーを満足させてくれるはずです。

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